2021年3月26日配信の琵琶湖リサーチTVは、国保誠さんが出演。
国保誠(Makoto Kokubo) プロフィール
巻き展開をメインにジグ&テキサスなどストロングなスタイルで、
ゲストにビッグバスを釣らせる、元祖イケメンプロガイド
4月目前。琵琶湖の人出も増加傾向で、完全にシーズンインの気配。
釣果も上向き傾向で、45―50cmUPが1人3ー5尾といったところ。
春といえばプリスポーン。コンディションのよい魚を狙って釣るための、国保さんの戦略とは?
「ノーシンカー」と「スイミングジグ」の使い分け
今春はこの2つのキーワードなしでは琵琶湖は語れないというほど、たくさんのアングラーが投入している「ノーシンカー」と「スイミングジグ」。
国保さんといえば、スイミングジグの代名詞的存在のスイミングマスター【エンジン】の開発者であり、使い手。
この2大ルアーの使い分けをどのようにされているのでしょうか。
それは、点と線の釣りの考え方で、使い分けられているようです。
狙いが絞れている場合はスイミングジグとノーシンカーの両方を使用し、フラットエリアなど広範囲を探る場合あ、スイミングジグをメインに使用。
ここ最近は、浚渫エリアでも釣果がでだしており、スポットを絞れることもあり、ノーシンカーの出番も多いそうですが、狙いドコロがはっきりとわかっていることが前提なので、そうでない場合は、やはりスイミングジグでいろんなポイントをサーチするのがオススメ。
スイミングジグのウエイトは、5/8ozと1/2ozで、水深などに応じて使用するのが一般的ですが、国保さんは「スピード」に着目。
水質がクリアでも濁っていても、早巻きに反応することが多いそうですよ!
効率よく2大ルアーの「ノーシンカー」と「スイミングジグ」で春の琵琶湖を攻略してみてはいかがでしょうか!