2021年5月14日配信の琵琶湖リサーチTVは、柴田洋生さんが出演。
柴田洋生(Hiroki Shibata) プロフィール
MARCHE GUIDE SERVICE所属。
ハードベイトゲームを中心に、日々変化する琵琶湖の状況に柔軟に対応。バーサタイルなスタイルが持ち味で、ゲストさんを笑顔にさせるのがモットーの若手プロガイド
※遊漁船主任者番号 滋賀第119号
ゴールデンウイークも終了。しかしまだ水温が上がりきらず、南湖北エリアには北湖からのクリアウォーターが流入し、釣果もあまり芳しくない模様。
また、雨の水や代掻きの水も東岸各河川から流入があり難しい状況なので、好調なエリアは南湖南エリアがメインとなっています。
平均釣果は1人3ー4尾といったところで、サイズは30cmクラスから釣れており、ライトリグを投入すれば数釣りも有望!
今年はアユの群れが多い傾向なので、そのようなエリアを発見したら、柴田プロはこちらを投入しているそうです。
ヤミィフィッシュ3.8インチ【ジャッカル】のジグヘッドリグでミドスト&ボトスト
ヤミィフィッシュ3.8インチ【ジャッカル】は、魚が浮き気味ならミドストで、沈み気味ならボトストと、使い分け。
最近は魚が浮いていることが多いのでミドストで、シンカーも0.9gや1.3gの軽めのウエイトを使用しているそうです。
ヤミィフィッシュはロールが強くてバスにアピールするので、効果的なんです。
梅雨のエビモ攻略
さて、これからの攻略法ですが、柴田プロが注目しているのが、「梅雨のエビモ攻略」。
下物や志那沖のエビモを狙って、DBユーマフリー4.5インチ【ジャッカル】のリーダーレスダウンショット(7g)を投入されています。
どんどんとエビモが成長してきており、さらにバスが浮き気味になってこれば、リーダーレスダウンショットからフリーリグに変更。
特にドリフトクラブは、左右につく手足のパーツが広がり、ゆっくりとフォールするので、バスにアピールできるとのこと。
フリーリグはシンカー7gをメインに、エビモが濃くなってこれば10gにチェンジします。
これからの梅雨シーズン、ぜひ柴田プロが実践するパターンを投入されてみてはいかがでしょうか。