2021年5月28日配信の琵琶湖リサーチTVは、本津貴文さんが出演。
本津貴文(Takafumi Hontsu) プロフィール
季節外れの寒さ、雨が続いた琵琶湖界隈。
さらに1週間近く全開放流が続いた影響で、水温も上がらず。ローライトよりも晴れて暖かい状況の方がバスの活性が高くなる模様です。
また、シャロ―は雨の影響で白濁り、南エリアは藻刈りの影響で白濁り、沖側はクリアといった状態。
そんな状況下で、本津さんが実践している攻めとは?
ギルバイトを探して攻める、ウォブリング3インチ【ジャッカル】のキャロ
ディープホールより南のハードボトムや、下物浚渫のエビモ&ハードボトムをメインに、ギルのバイトが多いエリアを狙っているそう。
今年は例年よりもギルが多いそうで、気配のあるポイントをキャロで広く探っていく、という狙い方。
本津さんがキャロで使用するルアーは、ウォブリング3インチ【ジャッカル】。
リーダーの長さは約60cm。風が強い状況であれば、リーダーは少し長めに取り、ふわっとしたアクションでアプローチされているそうです。
シンカーウエイトは1.8gがメインだそうです。
フックはオフセットフックで、なるべく小さめのタイプをチョイス。#3ー4をメインに使い、タフな場合は#6を使う事もあるそうです。
ぜひ、お試しを。
RVラッシュアワー【ジャッカル】のシャロー攻め
本津さんは、キャロのほかにもシャローの表層パターンにも注目。
フロッグのような見た目ですが、エラストマー素材ソリッドボディのRVラッシュアワー3.8インチ【ジャッカル】で、シャロ―のカバー絡みに付く、アフタースポーンの個体を狙っているそうです。
本津さんが実践しているアクション方法は、1度首を振らせてステイ。追う気のない魚を水面に誘うようなイメージで使って、バスをキャッチしているそうです。
エリアは、山ノ下湾や矢橋人工島などがオススメ。
タックルは、ロッドがリボルテージRVーS65L【ジャッカル】に、ラインはPEライン1号直結。
皆さんも、本津さんのこの2つのパターンを参考に、梅雨の南湖を攻略されてみてはいかがでしょうか。