2021年の南湖を語るうえで欠かせないのが、「高比重系ワーム」。
春先から一大ブームとなっていて、高比重系ワームのノーシンカーリグは、デカバスを攻略するためのウエポンとなっています。
水温が上昇し、季節が変わった現在でもその兆候は変わらず、南湖で人気の釣りとなっています。
そんな話題の高比重系ワームですが、ロクマル率が異常に高いという、プロガイドの柴田洋生さんの「カバークローグランデ」の使い方を、2021年6月11日配信の琵琶湖リサーチTVで解説してくれています。
柴田洋生(Hiroki Shibata) プロフィール
MARCHE GUIDE SERVICE所属。
ハードベイトゲームを中心に、日々変化する琵琶湖の状況に柔軟に対応。バーサタイルなスタイルが持ち味で、ゲストさんを笑顔にさせるのがモットーの若手プロガイド
※遊漁船主任者番号 滋賀第119号
カバークローグランデ【ジャッカル】
4.5インチで約19g。たっぷりと塩を混入した、高比重マテリアルを採用した、ジャッカルの新しいワームです。
柴田さんは、昨年よりテストを続けて、ロクマル捕獲本数は7、8本とのこと!
期待のニューカマ―ですが、使い方は簡単。
ポイントにフルキャストして、フリーフォール、2回トゥイッチ、5秒ステイ。
使い方のキモとしては、ウイードに当てること、だそうです。
柴田さんは、順刺しセッティングで、トゥイッチした後に左右のパーツが広がり、ゆっくりとフォールするタイミングで、食わせの間を作っていて、バイトを誘発しています。
フックは、オフセットフックの#5/0、ラインはフロロの20LB。
ラインを弛ませた状態でトゥイッチしてステイ。
バイトがあっても、合わせずにそのまま走らせて、ロッドに重みが乗った後に巻きアワセがGOOD!
ぜひ、柴田さんの攻略法を参考に、高比重系ワームの釣りでデカバスを狙ってみてくださいね!