ガンクラフトのバスロッドで吉田撃シグネイチャーモデルといえばコレ
ジョイクロのトゥイッチジャークやカバー撃ちなど、オカッパリで重宝する近距離対応パワーバーサタイルロッドが、キラーズOO(ダブルオー)レッドシリーズのKG-00 5.5-670EXH「GROUND TRICK(グラウンドトリック)」
吉田撃シグネイチャーモデル
吉田撃 自身初プロデュースとなるロッド
ジョインテッドクローを始めとするビッグベイトからラバージグなどの撃つ釣りにまで対応する、GEKIZO的次世代ロッド。
近距離戦を得意とするグラウンドトリックは小場所等でも威力を発揮しカバーの奥などピンスポットを正確に撃ちぬきます。リズム良くキャストを繰り返し手返し良くルアーを操作するオカッパリに適した6.7ftレングス。吉田撃の遊び心がディテールに詰まっており、各パーツもGEKIZO仕様になり所有感を満たしてくれます。オカッパリをメインとする吉田撃にとって、“釣行時のロッドの本数をできるだけ減らしたい” “なおかつ一本のロッドで色んなルアーを投げたい”という思いを形にしたロッド。ストラクチャーに対して正確にルアーをドロップインさせポイントを狙撃(スナイプ)する。それがグラウンドトリックです。出典:ガンクラフト
ジョイクロやOSA115などのビッグベイトをはじめ、カバー絡みのアプローチに高次元で対応するゲキゾーの右腕的存在。
そんなシグネイチャーモデルで新しく開発に着手しているスペックが存在! それがキラーズOOの67M+(プロト)。
オカッパリバーサタイルモデルとして開発している67M+は、ジョイクロ128や巻きモノ系全般、シャッドテール系も扱えるスペック。
今の時点では、ピンスポットでの撃ちモノ系を扱った時のフッキング時にバットパワー不足を感じているため、そのあたりを解消してベストなバランスを構築できれば完成に向けて進めるとのこと。
6月に使っていたプロトサンプルの時点でバットパワーに不満があるとはいえ、フルフッキングでこのパフォーマンス! 紀ノ川デカバス相手のファイトでも余裕だったのは、いうまでもない。
そんなこんなで開発中の67M+や、すでに完成したグラウンドトリックで基本的に踏襲しているのが「長さ」! シグネイチャーモデルではロッドの長さを6ft7inchに統一することで、パワーこそ違えどキャストアキュラシーや操作性、取り回しのよさを大きく損なわず、同じ感覚で扱えるロッドを目指しているそうな。
ゲキゾーいわく、曲がるけれども芯のある軟らかさとシャープさを持つキラーズOOのブランク特性を活かしたモデルとして完成できればとのこと。完成を心待ちにするべし!!