決戦スタート! 先手必勝はどっちだ?
ついに始まった新進気鋭のVish動画番組「XGUYS[クロスガイズ]」。
地元である和歌山県をホームとする「手に職系スーパーロコアングラー」・アニキこと、三浦一真。
https://www.instagram.com/kazuma___miura/

その相方といっては失礼かも。ご存じ、愛媛が生んだドM魂。
関西エリアを愛してやまないスゴ腕アングラー・ゆたかボーイこと、高須賀豊。
https://www.instagram.com/yutakaboy/

そして、この2人とタッグを組むのは、敏腕プロガイド・GOMガイドサービスの近松卓二(タクジ)。

https://www.instagram.com/takuji_chikamatsu/

他を圧倒する若手ナンバー1プロガイド・林陸功(リク)。

https://www.instagram.com/r1ku.1229/

今回はこの4名が2チームに分かれ、琵琶湖でLet’s クロスガイズ!

先行は厳正なるジャンケンの末、ゆたかボーイ&タクジ組に決定。

アニキ&リク組は5分遅れてのスタート。
それぞれプランを立てた思い思いのエリアにバウを向ける。
ゆたかボーイ&タクジのターン
GOMガイドサービス・タクジとゆたかボーイがやってきたのは、北湖東岸の野洲川沖。

ここでゆたかボーイが取りだした秘策は、アジャストレートの生餌クネクネチューンなるもの。

【ADJUSTRAIGHT 12”】
ストレートワームはその名の通り棒状の単純なワームではありますが、単純だからこそ奥が深く、太さや長さのバランスが違う事で全く別の表情を見せる用途多彩なワームでもあります。その為、全国各地の様々なフィールド条件を考慮し、太さや長さのバリエーションを揃えるとかなりのアイテム数が必要。そこにカラーバリエーションまで追加するとストレートワームという1つのカテゴリーだけで莫大な量になってしまう。そんなストレートワームに対する煩わしさを解消する事をコンセプトに開発されたのが「アジャストするストレートワーム=アジャストレート」
まず、太さごとに経験上ベストな数値で導き出した「極細・中・太」の三サイズをラインナップし、長さを一般的なロングワームのMax寸法と言える12インチに統一。太さごとに必要な寸法のカットラインを設ける事で、状況に応じて瞬時に長さを調整し様々な状況にアジャストする事が可能となりました。
更にマテリアルには、それぞれこだわり抜いた質感のノーマルマテリアルと高浮力マテリアルの2種類を用意。
極細・中・太の3サイズ×マテリアル2種の計6アイテムのみで、超フィネス~ストロング。ベーシックな戦略から飛び道具的な必殺技までストレートワーム戦略のほぼ全てを網羅する事が可能です。出典:レイドジャパン
ご存じ、アジャストレート12inchにひと工夫こらし、唯一無二のアクションを発生させるロコチューン。

スタートしてすぐに秘策をだすということは、一切油断していないということ!

先手必勝でやってきた野洲川沖。ここで狙ったマスは何だったのか?
とりあえずブラックバスを釣るということだったのか?

フィールドが琵琶湖なだけに、乗せてもらっているのがスーパーガイドだけに、釣れる魚もデカいはず!

その心意気で、ゆたかボーイがリールに巻いてきたのは、オルトロスFCの16lbと20lb。

OLLTOLOS FC
比重1.78
硬質であるが柔らかい
とどまる事を許さないOLLTOLOS[オルトロス]感性はここから研ぎ澄まされる(社)日本釣用品工業会糸径に究めて準じたマテリアル質量を持つ、単位断面強度が最高レベルのフロロカーボン原糸です。3号dia0.293mm=13.3lb+。この原糸にYGK特殊技術であるa1+加工を施し、糸径誤差が殆どなく最高強度が安定し、ナノスクラッチなどが入りにくい〝せん断強度〟をもたらし、突発的な外因性ダメージによる突然のラインブレイクへの対抗性を保持しパワーゲームを制します。更に延伸倍率と曲げ弾性率を見直し新開発テクノロジーを駆使し、最高相互到達点を意図的に設定することが可能となり、フィールドから得られた膨大な情報とYGKビッグデータをもとにトライ&エラーを敢行し、カバーやストラクチャーに対するラインの巻き付きなどを高次元で回避する直線性・張りをもたせながらリールスプール上でごわつかず躊躇なく渾身のフルキャストを決めれます。硬質であるが柔らかい、この相反性能を見事に突き抜けたのがオルトロスFCである。
出典:エックスブレイド
近松さんも信頼を置くオルトロスFCは、ココ琵琶湖にも向いているフロロカーボンライン。

ディープはもちろん、沈みモノをタイトに狙うプランだったため、巻いておいてよかったと感じていたゆたかボーイ。

そんなストイックでディープな話とはウラハラに、同類のニオイに気づいたゆたかボーイ。
近松卓二は「S」ではないらしい!

お互いどM臭のゆたかボーイ&タクジ組。
果たしてお題を達成することはできるのか?

アニキ&リクのターン
安定さしか感じさせないアニキ&リク組。
後攻になったのも想定通りで、相手チームが去ってから向かったのはスタート地点。

リクくんは、今日に全部達成できるぐらいの綿密なプラン立て。

まずはブルーギルを狙う。
アニキが手にしたのは、マックスセント・Dワームのシークレットチューン。

塩の含有量を調節することで、スローフォール中もMaxScnetの匂い放出によるじっくりアピールを可能にした低比重モデル。
3.0g程度までのネコリグシンカーを刺せるよう大きめに設計されたヘッド。
艶めかしいクネクネアクションでMaxScentの味と匂いを放出しながら魚を誘うことが可能。
ボディー後方部を厚めにすることで、オフセットダウンショットなどで使用した際にも前後異なるリズムでバイトを誘発。
ノーシンカー、ネコリグ、ダウンショット、ダウンショットワッキーなど様々なリグに対応。

リクくんの案内の元、開始早々ラインが走る。

狙い通りのブルーギル、こんなに早くて大丈夫?

この早さは神回の予感か?
まずは手堅く真ん中のマスをクリア。

余裕のあるうちに、ひとまずアニキ&リク組のビンゴのマスをおさらい。

中でも期待と不安が入り混じるのは、3kgフィッシュ。

そしてヨユーでイケるといっていた50cmUP。

自分でいったにもかかわらず、のちのちヤバいっすね! って。
若手ナンバー1プロガイドのリクくんをしてでも、今の琵琶湖そんなに簡単じゃないということ。

そして、後戻りできないヤバさにも気づいたアニキ。
プラン通り、釣れるうちに釣ってみな!

そして展開は早い。
プラン通りにやってきのは沖の白石。

ここではリクくんがセレクトしたのは、サカマタシャッド4inchのジグヘッドリグ。

跳ね上がるダートアクション。
ボディ両側面に備わるキールにより、ただフックセットするだけでベイトフィッシュが見せる跳ね上がるようなダートアクションを自然に生み出し、イージーにバスの捕食本能にスイッチを入れてくれるスティックベイトです。
ノーシンカーでは、アユやハスが水面へ逃げ惑い、時折勢いよく水面から飛び出すような跳ね上がるダートアクション、スプリットショットやキャロライナリグのボトムレンジでも、バスに気付きボトムから突然現れ姿を隠すような跳ね上がるイメージでアクションすれば、“サカマタシャッド”の性能を発揮し、いとも簡単にバイトへと導いてくれます。出典:デプス
ミドストで手堅くキャッチ。

「沖の白石で釣る」マスをクリア!

ナナメの右上を空け、これでナナメリーチ!

さらに続けて、エックスブレイドチームからのミッション「リアデシで釣る」も達成!

仕事が早い!

縦ラインもリーチ!

この勢いに乗じて、さらにナナメリーチに向けて追い込むリクくん。

どちらが釣っても問題ないが、取り込む側はハイテンションでお願いします! というヤツ。
自分が取り込むことを考え、このままいくと並木さんのマネしかできないことがが脳裏をよぎる。

これ考えたのはアニキ。美味しいぞ!

片や、ゆたかボーイ&タクジ組。
探り探りで、まだMの話してるんか!

その間に、アニキ&リク組は、さらに追い込む!
スーパーフィッシュローラー4.2inchのミドストでバイトを誘発。

さらにお題を達成!
横ラインもリーチ。これ早すぎない?

残すは50cmUP、41~47cmを釣る、3kgを釣る、南湖で釣る。
そして、ハイテンションでランディング!

むっちゃ釣れてる感じもしますけど、どや顔までしたアニキはまだ開始早々のギルのみ。

まったく先が読めないこの戦い、果たしてどうなる?
■Vish XGUYS[クロスガイズ]ACT.2はコチラ!

