大の大人が全力本気で釣りビンゴ、ACT.3始動!
だいたいの趣旨はご理解いただけたと思っている「XGUYS【クロスガイズ】」。
ついに第3話に突入。
エックスブレイドプレゼンツ「教えたるから釣ってみな!」シリーズでお馴染み、Mr. Kinoriver アニキこと三浦一真。
アニキの飼い犬? いや違う! 四国・愛媛が育んだ体育会系エンターティナー、ゆかたボーイこと高須賀豊。
そして、琵琶湖編のゲストとしてGOMガイドサービス、いつの日からか「なんて日だっ!!」を武器に日々湖上でガイドに勤しむ近松卓二さん。
さらに、若手プロガイド、いや若手アングラーNo.1の呼び声しか聞かないヤべえヤツ、林陸功さん。
主役2人のアウェイで活躍&鬼ハアクするプロアングラーたちをゲストに迎え、二手に分かれてガチのチームバトル。
それが「XGUYS【クロスガイズ】」。
■ACT.1
■ACT.2
そろそろ本気で仕掛ける両チーム
野洲川沖の沈みモノ狙いから、一気に北上して沖島南部にやってきたのは、ユタカ&タクジ組。
ここで近松氏が取りだしたのは、フィネス系ワームのネコリグ。
人も多い=バスも多い、バスがいる=ギルもいる。
そう、狙いはブルーギル!
役割分担でどちらがギルを狙うか決める段階で、バスがいるならバス釣りたいとグチるゆたかボーイ。
大丈夫か?このチーム。
ちなみに、ゆたかボーイ&タクジ組の釣りビンゴはこんな感じ。
このエリアでは複数のマスを空けることができる可能性も高い。
まず狙ったのは、バス、ブルーギル(20cm以上)、リアデシの3マス。
説明しよう!
「リアデシ」とは「ロンフォート・リアルデシテックスWX8」の略で、エックスブレイドが製作&販売する次世代系極細PEライン。
琵琶湖でも愛用するアングラーが急増しているそうで、0.3号、0.4号、0.5号(それぞれ150mと210m巻き)がラインナップ。
プレミアムを冠するに値する、異次元の強度と類稀なる耐久性
YGK WX組工法ここに極まれり。JAPAN規格である号数表示。規格での0.3号はdia0.090mmが標準糸径です。これを、PEの素材特性と比重で置き換えた単位を使用すると70dtex(0.70g/100m)という繊度となります。つまり、0.3号は100mあたりの重さが0.70gであって、これより軽ければ細い糸、重たければ太い糸という事になります。リアル0.3号Max9lb!世界最強のPEが、至宝の世界へといざないます。出典:エックスブレイド
今回はエックスブレイドチームからのお題で、各チームともリアデシを使ったタックルで必ず釣らなければならない。
沖島南エリアの魚影の濃さを見て、ギル、バス、リアデシ、巻きで釣るのマスを一気にクリアできるかもしれないため、船上の活性は劇的にUP。
ここで先に仕掛けたのは近松氏。
実はギルだと思っていたターゲット、それもレベルシャッドスプリンター68MRの巻きで食わせたのは「バス」!
もっとも難易度が高いと思われた巻きで釣るをクリア!
それほど難易度が高い巻きで釣るを考えたのは、まぎれもなくゆたかボーイだった。
さらに、ここで立て続けに近松氏がバスをキャッチ!
これで2マス達成。
うらやましく眺めるゆたかボーイは、もはや、ただ魚が釣りたいだけ。
徹底した効率にこだわるアニキ&リク組の進め方
スゴい勢いでマスをクリアしていくアニキ&リク組。
アニキ&リク組の釣りビンゴはコチラ、けっこう考えていると思いきや、一番左のラインはかなりヤバそう。
実は、スタートしてから順調すぎるクリアっぷりで、すでに4マスをクリア。
本日中にほぼほぼ達成させるべく、2人とも言葉少なめで虎視眈々と狙いを定める。
アニキも使ってるモノ本気すぎる。実はこの人、ホントに真面目なんです。
ここでリクくんが、ぼそっとヒトコト。
なぜこれほど真剣に釣りしているかをアニキに激白。
笑かすランドンっ、苦手らしいです。いや、とてもイヤみたい。
そんな話も飛びだす中、リクくんがヒット!
取り込みはアニキに任せて白熱のファイトを繰り広げる。
狙ったお題は2人でハイテンションのランディング。
見ための派手さと急にハイテンションな外国人になるアニキ。
これはこれでクリアでしょ!
釣れたサイズなんか関係あるか! デカいの釣らなあかんとか、そんなん昭和やろがい!!
そんな心の声が聞こえてきそうな沖の白石を舞台に、ハイテンションな共同作業で難易度が高いと思われたマスを無事にクリア。
早い、早すぎる。なんと、1ビンゴ達成!!
ただしかし、想定外のハイテンションまでモードを引きあげすぎたアニキは、ノドを痛めるアクシデント。
そんな後遺症もどこ吹く風、魚がいると分かれば復活するのが釣り人。
お題を達成できそうな魚が見えたりミスったり、こういう時にチーム内の結束力が試される!
こっちのチーム、もういうことないやろレベルの仕掛け方。
リクくんが41~47cmのバスを釣るをクリア!!
何で釣ったとか、どうやって食わせたとか知りたい人は本編動画参照!
クロスガイズはデカい魚だけを狙うというストイックな釣り動画ではなく、いかに楽しんで&観ている人を楽しませながらお題を達成できるか。
一気に3ビンゴ達成!!
果たして逃げ切れるのか?
片やお笑い担当チーム…ではなく、相思相愛のゆたかボーイ&タクジ組
お題をクリアしていく中で、ゆたかボーイの脳裏をよぎったのは協力プレイのヤツ。
2人で協力して魚を釣るというもので、1人がロッドを動かして1人がリールを巻く共同作業。
まずはゆたかボーイがロッドワーク、近松氏がリーリングを担当。
これはどういった内容でもよいが、同船の撮影クルーが笑えばOKという非常に敷居の高い企画。
相思相愛のゆたか&タクジ組だが、初の共同作業だけにうまくいくはずがない。
沖島南エリアの船団の中、ナイスミドルの釣り紳士二人がモメている。
このシーンだけでOKあげたいぐらいだが、クリアしないと先がない!
お気づきになられただろうか?
ゆたかボーイはもちろん、こちらのチームはともにどM(満場一致)です。
このやり取りはかなり長い間続いたそうだが、尺の都合で大幅にカットさせてもらいました。
ここでプロガイド近松が心機一転!
ただ遊びで参加してるワケじゃねえよ! といったかどうか知らないが、ここで仕掛ける近松氏。
シャッドプラグ「レベルシャッドスプリンター68MR」にも0.5gのウエイトを貼ってみることにする。
さらに別バージョンのチューンドモデルを用意して、再び共同作業に挑んでみる。
ロッド担当は近松卓二、リール担当はゆたかボーイ。
リズミカルなロッドワークとリーリングのコンビネーションが効いたのかは不明だが、まさかのヒットで盛り上がる!!
レベル的に最難関と思われた共同作業、1人ロッド・1人リールで釣るをクリア!!
船団の中で異常なハイテンションで盛り上がるナイスミドルたち。
これがバス釣りじゃ!! これがXGUYS【クロスガイズ】じゃ!!!!
なぜこれほどうれしかったのか? それは1時間以上もやっていたからw
まさに「なんて日だ!!」。
ついにゆたかボーイ&タクジ組も1ビンゴ達成!
普通に釣りができることの幸せ感を再確認できたゆたかボーイ&タクジ組だった。
次回はさらにヒートアップ。
XGUYS【クロスガイズ】ACT.4は次週配信!
■Vish XGUYS ACT.3