2020年4月3日配信の琵琶湖リサーチTVは、プロガイド・柴田洋生さんが出演。
柴田洋生(Hiroki Shibata) プロフィール
MARCHE GUIDE SERVICE所属。
ハードベイトゲームを中心に、日々変化する琵琶湖の状況に柔軟に対応。バーサタイルなスタイルが持ち味で、ゲストさんを笑顔にさせるのがモットーの若手プロガイド
※遊漁船主任者番号 滋賀第119号
浚渫、ミオ筋、ハードボトム。南湖の春を攻め切る、柴田流2パターンはコレ!
春のデカバス!スポーニング絡みでコンディションが抜群ですよね!
こんな個体が狙って獲れるのが春の魅力。
では、具体的にどのように狙っているのか。柴田さんは、ウイードエリアではなく、浚渫やミオ筋、ハードボトムといった地形変化に注目。そこに潜む、ナーバスな状態のプリメスを狙って獲る2パターンを展開されています。
その1 浚渫エリアでの、リズムウェーブ【ジャッカル】のリーダーレスダウンショット
季節が進行するにつれて、バスが下目線になってきていることを実感していた柴田さんは、ボトムをついばんでいるベイトフィッシュをイメージした、リーダーレスダウンショットをセレクト。
以前はボリュームのあるホッグ系なども使用されていたそうですが、ショートバイトが発生することもあり、シルエットを細身にして、バスが吸い込みやすいようにワームを選択。
主に使用しているエリアは浚渫だそうで、ボトムを感じながら、引っ掛かりがある所でシェイクアクションを加える。ボトムに置いている時間が長い方が、大型のバイトを誘いやすいという実績から、このリグを選ばれているそうです。ウエイトは7g。
その2 西岸のミオ筋、ハードボトムでの、ネコフリック5.8インチ【ジャッカル】のネコリグ
こちらは、西岸のミオ筋やインサイドのハードボトムといった場所を狙う際にメインで使用。
ネコフリック5.8インチはボリュームがあり、ヘッドの形状も大きいため、頭下がりでアクションするので、ボトムが感知しやすいのが特徴。ウエイトは1.3g。
具体的な狙い方ですが、両アイテムともに、ショルダーを狙うのですが、柴田さんはアップヒルに攻めるそう。
で、キモは落とすこと。
一段下の深い場所にいるであろうプリメスを食わせるために、あえてフォールさせて、放置させるそうです。
みなさんもぜひ、試されてみてはいかがでしょうか!