2020年6月5日配信の琵琶湖リサーチTVは、平村尚也さんが出演。
平村尚也(Naoya Hiramura) プロフィール
配信を再開しました
新型コロナウイルス感染拡大による非常事態宣言の発令等で、長らく収録を休止していましたが、毎週、配信を楽しみにしていただいていた視聴者様には、大変申し訳ございませんでした。
6月から収録を再開しました。今後とも、琵琶湖リサーチTVをよろしくお願いいたします。
シャローエリア好調から、ミドルレンジ、沖側へ。水位により移行する最新パターンを詳細に解説
さて、琵琶湖の最新状況ですが、まずはスポーニングの状況から。
今春は例年と傾向が違い、シャローエリアでのスポーニングが多かった模様。
そして、放水量が高い状態だったため、シャローにはハスやオイカワの子が流入し、こちらのパターンが好調になりました。
シャローのスティックベイトパターン:リズムワグ3.5&4.5inch【ジャッカル】のノーシンカー
流線形ベイトパターンとして、スティックベイトのノーシンカーが好調に。
ジャークしてフォーリングで誘う釣りがハマっているそうです。
シャローからミドルレンジへ。そして沖のウイードエリアへ。濁りのあるエリアではクランクベイトがオススメ
水位が減少傾向となれば、シャローから徐々に沖側のパターンにシフト。
今後、沖側の展開となっていきそうですが、オススメなのが、クランクベイト。
平村さんは、濁りの状況に強く、また飛距離も出るディグル4+【ジャッカル】を使用しています。
今年は藻刈りが行われていないため、南エリアのウイードがしっかりと残っており、各所アウトサイドが形成されているので、そこが狙い目になりそうです。
アユやハスの子を狙ったパターンで、リズムウェーブ3.8inch【ジャッカル】のヘビーダウンショットが有効
ハスの子等の流入により、シャローではノーシンカーパターンが炸裂しているとお伝えしましたが、沖側にもアユが流入するなど、初夏の南湖ではベイトパターンが好調です。
平村さんは、リズムウェーブ3.8inchをヘビーダウンショットで使用して狙っているそうです。
画像上から、セクシーピンクワカサギ、NHスモークワカサギ、ネオンパープルワカサギ。こちら3つは新色で、ワカサギという名前がついていますが、現在の状況にもマッチするカラーリングです。
ぜひ、状況により使い分けて、初夏の南湖を攻略してください!