2020年7月3日配信の琵琶湖リサーチTVは、プロガイド・柴田洋生さんが出演。
柴田洋生(Hiroki Shibata) プロフィール
MARCHE GUIDE SERVICE所属。
ハードベイトゲームを中心に、日々変化する琵琶湖の状況に柔軟に対応。バーサタイルなスタイルが持ち味で、ゲストさんを笑顔にさせるのがモットーの若手プロガイド
※遊漁船主任者番号 滋賀第119号
ベイトフィッシュ、放流量による水質変化など、日替わりのパターンの中でも、安定的に人気なのは、沖のウイードを狙う釣り。
特に北エリアは連日、大船団が形成されており、ポイントセレクトに迷うこと必至です。
そんな状況の中、柴田さんが「裏」のメインパターンとして実践し、釣果をあげているのが、浚渫エリアでの「ハニーナゲット【ジャッカル】」のフリーリグ。
浚渫エリアでの「ハニーナゲット【ジャッカル】」のフリーリグ
沖側と比較すると、ウイードも魚も少なくなってしまうインサイド側ですが、大船団を避けて、拾い釣りができるのが、このパターン。
浚渫のエビモをフリーリグで狙っていくのですが、水質もキーになるとのこと。
放流量が多い傾向の現在は、水質変化も激しいので、濁りを追っていくことがキモ。
水門前や河口付近などの濁りやすいエリアのエビもを狙うと、ナイスサイズのキャッチ率もアップ!
そんな浚渫エリアで使用するフリーリグにセットするのは、間もなく発売となる「ハニーナゲット【ジャッカル】」。
このワームは、フリーリグで使用すると、シンカーが着底するまでは2本のテールがアピールしながらフォール。シンカーが着底すると、ワームが水平姿勢となるのですが、その姿勢が変化する時の食わせの間を、オートマッチクに演出できるのが特長。
フリーリグのウエイトは7gを中心に、ウイードの濃さによって5gと10gで使用されているそうです。
アングラーが多くなってきている琵琶湖。プレッシャーが高い状況の中、「裏」のメインパターンとして、インサイドエリアのエビモを狙ったフリーリグ。
ぜひ、試されてみてはいかがでしょうか。