2020年7月10日配信の琵琶湖リサーチTVは、国保誠さんが出演。
国保誠(Makoto Kokubo) プロフィール
大増水!変わりに変わった琵琶湖でハマる釣りとは?
梅雨も終盤に突入したタイミングで、連日の大雨。7月8日の午前には滋賀県全域で警報が発表されました。
同日には、放流量が、2門全開ドン付㎥/sといった、あまり聞きなれない操作に。
その後、全開放流となり、7月9日の段階ではプラス33cmまで増加し、約1週間で45cmの水位上昇となりました。
25度前後あった水温も低下し、23度となっています。
こんな激変の状況の中、やはり注目なのはシャローエリア。
ローライトと濁りにより、チャターベイト系がこれからよくなってきそうな気配です。
また、全開放流も落ち着きだせば、沖展開にシフト。マグナムクランクも炸裂しそうな感じです。
そんな中、国保さんが注目しているパターンが、ホローベリーフィンテール3インチ【バークレイ】のミドスト
濁りとクリアアップを繰り返す現在の状況にも、今後の全開放流終了後のクリアアップした状況にも、「ホローベリーフィンテール3インチ」のミドストがハマるとのこと。
その理由としては、メインベイトのサイズが小さく3インチクラスのベイトフィッシュをイメージしたワームが効果的だから。
マッチザベイトを意識して、カラーもナチュラルなタイプに反応がよいそうです。
ウエイトについては、軽い方がオススメ。浮かせ気味に狙って、中層をゆっくりとミドストさせると効果的。
高比重系ワームを使用してキャスタビリティーを優先するのではなく、あえて中空ボディのホローベリーで中層攻略が狙いになります。
国保さんが使用するジグヘッドのウエイトは、1/20ozをベースに、1/16oz、1/32ozと状況に応じて使い分けているそう。
使用ラインは、近日発売予定の「X9【バークレイ】」。9本撚りのPEラインで、0.8号をメインに使用。リーダーはフロロ10lbとのこと。
PEラインを使用したミドストは、琵琶湖でもブームになりつつあるパターン。
ぜひ、クリアアップした際には、これらのアイテムを試されてみてはいかがでしょうか!