2020年7月17日配信の琵琶湖リサーチTVは、市村直之さんが出演。
市村直之(Naoyuki Ichimura) プロフィール
ボイル撃ち、ベイト、カレント…攻略のキーを詳細解説!
引き続き、雨の多い琵琶湖。前線の影響を受け、爆風の南風に雨、放流量の多さによる濁りの状況変化など、いろんな意味で落ち着かない状態が続いています。
水位も依然高く、放水量も7月23日からの連休前までは、全開放水が続くとの予想。
沖側はカレントが強いため、攻めドコロに迷いますよね。
さらに、濁りは流入河川からのものと、風によるもの、また北湖からの流入があれば一気にクリアアップするなど、その日その日に、そのエリアの水の色を見極めて、攻めていく必要があります。
そんな不安定な状況の琵琶湖で、市村さんがハメている攻略法とは?
その1 ボイル撃ちには5インチハートテール【ゲーリーインターナショナル】のウェイテッドリグ&ノーシンカー
市村さんがお気に入りのワームの1つ、5インチハートテール【ゲーリーインターナショナル】。
ボイル撃ちには、こちらのウェイテッドリグとノーシンカーを、使い分けているそうです。
水面直下を、ベイトのスピードに合わせてリトリーブするため、リグは2種類。
ちなみに、上のウエイテッドリグにセットされているハートテールは新色。#020N/020ブラック(ソリッド)で、ローライトや濁った状況下で、シルエットが分かりやすくなっています。
ウエイテッドリグの重さは、1.8gが基本だそうです。
その2 5インチハーフスレンダーグラブ【ゲーリーインターナショナル】のフリーリグでエビモ攻め
こちらのリグは、ボイル撃ちをするエビモエリアで、ボイルが起こっていない時や、ハイライト時に投入する、フォローベイト的存在。リグの重さは5-10gだそうです。
また、アユのサイズにも合っている&テールのアクションも、まさにマッチザベイトという訳です。
さらに…フォローの役割を果たしてくれるのが、3.5インチハートテール【ゲーリーインターナショナル】のテキサスリグ!
シンカースゴイシンカー6g【ゲーリーインターナショナル】で、ペグ止めなしのフリーセッティングです。
このリグを、スイミングさせてみたり、ボトムを狙ってみたりして、バスの反応を見るそうです。
市村さんの、シチュエーション別の詳細攻略パターン、参考になりましたでしょうか?
ぜひ、みなさんも現場で投入してみてくださいね!