2020年8月21日配信の琵琶湖リサーチTVは、富村善之さんが出演。
富村善之(Yoshiyuki Tomimura) プロフィール
JBトップトーナメンターとして各大会に参戦後、現在は琵琶湖でのプロガイドとして活躍中。撃ちモノで10Lbのライトラインを使うなど、独自の世界観を展開するアングラー。ほかの釣り人に釣れない魚をいかにして獲るかをモットーにしている。1971年生まれ。京都府在住
厳しい暑さが続く琵琶湖ですが、皆さんいろんなパターンで攻略されています。そんな中で、富村さんがハメている3パターンとは?
①子供さんにオススメ!4インチカットテール【ゲーリーインターナショナル】のダウンショットリグ
細かいロッドの操作が苦手な子供さんでも、バスをキャッチできているパターンというのが、3インチカットテールのダウンショットリグ。
カットテールが万能なのは言わずと知れたことですが、この釣りのキモはほかにもあり。シンカーにトゲトゲの突起がついている特殊なシンカーで(スパイクダウンショットシンカー【カンジインターナショナル】)、絶妙にスタックするため、ピンスポットでアピールできるというわけ。
ディープホール周辺のエビモエリアで多用されているそうです!
②2.5インチレッグワーム【ゲーリーインターナショナル】の3/8ozフリーリグ
小さいワームに大きなフック。一見、アンバランスなように見えますが、このバランスこそがキモ。
と言うもの、フリーリグでレッグワームが沈下する際に、クネクネと動かずに落ちていくように、あえて大きなフックで固定するといった具合。
カナダモの上に浮いているバスに見つけてもらうため、速いアクションでアピールさせます。
③5インチサンショウウオ【ゲーリーインターナショナル】のネイルリグのリフト&フォール
木ノ浜沖のウイードエッジなどで、リフト&フォールで狙う5インチサンショウウオのネイルリグ。
ゲーリーマテリアルは高比重でウエイトがあるため、シンカーは1.3gもしくは1.8gを使用。水平フォールさせるために、シンカーの挿入位置も参考にしてくださいね!
南湖を網羅する富村さんの3パターン。皆さんもぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか!