2020年9月11日配信の琵琶湖リサーチTVは、国保誠さんが出演。
国保誠(Makoto Kokubo) プロフィール
巻き展開をメインにジグ&テキサスなどストロングなスタイルで、
ゲストにビッグバスを釣らせる、元祖イケメンプロガイド
台風10号が去りましたが、あまり影響のなかった琵琶湖。しかし、9日以降は秋雨前線の影響で、午後を中心に雨や雷が多い状況でした。
気温も落ち着き、30度以下になる日も多く、水温も27度台まで低下。ターンオーバー発生で水質が悪化しているエリアもあるものの、ベイトがいるエリアでは釣果には影響は出ていない模様です。
そんな南湖で、国保さんが実践している攻略法とは?
ワカサギパターンが継続中の南湖。
狙っているのは浚渫エリアで、中でもブレイク付近を中心に攻めていっている国保さん。
具体的にどんなルアーで攻めているかというと、こちらも引き続き好調なミドスト系の攻めです。
ただし、レンジが大切で、表層付近ならi字引き、中層はホバスト、その下の層はミドストといった感じで、狙い分けているそうです。
どのレンジも同じワームを使うそうですが、今回ご紹介するのはホバストセッティング。
ホローベリーフィンテール3インチ【バークレイ】のホバストセッティング
リアルフォルムなホローベリーフィンテール3インチ【バークレイ】に、ネイルシンカーを挿入して使用。
ネイルシンカーは、スタジオワンハンドレッド・タングステンネイルシンカー【エンジン】で、ウエイトは1/32oz。
i字引きの場合、フックをオフセットに変更して、こちらのネイルシンカーを使用します。
速い速度で巻かないと見切られることも多いそうですが、ルアーがバランスを崩して動いてしまうと、i字引きとしてはNG。
ルアーがバランスを崩さず、速く引けるセッティングというのが重要だそうです。
みなさんもぜひ、ワカサギパターン攻略に、こちらのセッティングを試されてみてはいかがでしょうか!