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琵琶湖リサーチTV シーズン2(2020年) 2020-9-18配信 ゲスト:富村善之【南湖ワカサギ裏パターン⁉浚渫エリアで注目の新メソッド】

【琵琶湖リサーチTV】南湖ワカサギ裏パターン⁉浚渫エリアで注目の新メソッド

2020年9月18日配信の琵琶湖リサーチTVは、富村善之さんが出演。

富村善之(Yoshiyuki Tomimura) プロフィール

JBトップトーナメンターとして各大会に参戦後、現在は琵琶湖でのプロガイドとして活躍中。撃ちモノで10Lbのライトラインを使うなど、独自の世界観を展開するアングラー。ほかの釣り人に釣れない魚をいかにして獲るかをモットーにしている。1971年生まれ。京都府在住

4連休直前!一気に秋めいてきた琵琶湖ですが、ターンオーバーなど水質悪化も心配になる頃。

しかし、ターンオーバーは北湖からのクリアな水の流入により回復することも多いこともあり、さほど影響はなさそうな気配です。

依然として好調なのが、南湖3大浚渫の木ノ浜、下物、ディープホールのワカサギパターン。

ただ、ワカサギも動きが激しく、先週釣れてたエリアで、今週はまったく…なんてこともあるので、その日のエリアを見つけていくことがキーとなりそうですよ。

 

そんな状況の中、富村さんがデカバスをキャッチしているパターンとは?

レッグワーム2.5インチ【ゲーリーインターナショナル】のロングリーダーダウンショットリグ

メインに狙うエリアは浚渫で、下物浚渫の9mといった深いエリア。

リーダーは50-60cmというロングリーダーで、ダウンショットリグのウエイトは3.5gと重ためを使用されるそう。

その理由とは…

浚渫エリアのワカサギパターンは現在の南湖の定番パターンとなっていますが、その多くはミドストやi字系で狙うのがセオリーとなっています。

なぜダウンショットで、水深9mの深い場所を狙うのか。それは、ワカサギパターンは見切られることが多いから。

シンカーの存在で見切られないためのロングリーダー、深いエリアをしっかりと泳がせるための重ためのウエイト。

表層や中層付近を狙う人が多い中、あえて深い場所にいる魚にアプローチし、そこにいるバスに口を使わせやすいようにアプローチしている、いわば裏パターンな展開です。

ボトムでのアクション方法は、クランキングのようなリズム一定のリトリーブ。

ゲーリーバディーズのリサさんが、このパターンで初の50cmUPをキャッチ!

ボトムを感じながらただ巻くだけと、分かりやすいのがいいですよね。

富村さんはこのパターンで、レッグワームの2.5インチと2.9インチを使用するそうですが、ベイトのサイズに合わせた2.5インチの方に反応がよいみたいですよ!

カラーもワカサギを意識した#986ワカサギや、シナモン系がオススメ。

 

いろんな攻め方がありますが、アジャストできた時の気分は爽快!

現在の南湖には、そんな楽しさがあります。

富村さんのワカサギ攻略も参考に、ぜひみなさんも秋の南湖を楽しんでくださいね!

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