2020年10月2日配信の琵琶湖リサーチTVは、本津貴文さんが出演。
本津貴文(Takafumi Hontsu) プロフィール
10月に入り、秋も本格化。
南湖2大エリアでのワカサギパターンも、木ノ浜エリアはいぜん大船団が形成されていますが、下物エリアは終了気配。
ワカサギパターン以外には、流入河川絡みのシャローの巻きパターンが好調の兆しですが、そんな中、本津さんが南湖で実践している攻略法とは?
ナギサ65SP【ジャッカル】を使用したワカサギパターン
ナギサ65SPは、i字系ハードルアー。
本津さんは、現在の南湖トレンドであるワカサギパターン攻略にこちらを投入し、写真のようなコンディションのよいバスをキャッチしているそう。
その使用方法とは?
狙うは水面直下!早巻きと超スローリトリーブの両極の攻め
ワカサギがボイルしている所、もしくはしていた所にロングキャスト。
深めの水深だと、魚に見切られることが多いそうで、狙う水深は、表層。
水面直下の5cm以内を、早巻きのストップ&ゴーで狙って、強制的に魚にスイッチを入れる作戦。
また、逆のアプローチとして、超スローリトリーブも有効とのことです!
そしてカラーセレクトにもこだわりがあり、基本はホワイトベリー(お腹がホワイトベースのカラー)からスタートし、その日の天候や濁り具合によってチェンジ。さらに、そこから魚の反応を見て、合わせていくそですよ!
シャローはチャター!ブレイクブレード【ジャッカル】を使い分けるべし!
ブレイクブレード ウイニングスペック3/8oz【ジャッカル】+リズムワグ4.5インチ【ジャッカル】
ベイトの合わせたスピードが重要で、それに応じて2つのタイプのチャターベイト&トレーラーを使い分けている本津さん。
エビモパッチやカナダモをタイトかつ、スピード感を持って狙うためのセッティングが、上のものになります。
ブレイクブレード3/8oz【ジャッカル】+アイシャッドテール4.8インチ【ジャッカル】
一方、速い展開に反応がない場合は、ノーマルのブレイクブレードをチョイス。
ブレードが大きく、アピール力が強いことから、その力で魚を寄せて、引き出すそうです。
みなさんもぜひ、本津さんの攻略法を参考に、秋本番の南湖ビッグバスを狙ってみてはいかがでしょうか!