2020年10月16日配信の琵琶湖リサーチTVは、市村直之さんが出演。
市村直之(Naoyuki Ichimura) プロフィール
台風14号が通過した後の琵琶湖。大きな影響はなかったものの、各流入河川からの濁りが入り、一時クランクベイト祭が起こっていたそうですが、今後はクリアアップ、もしくはターンオーバーが予想されるので、その日の状況を見極めた攻めが必要となってきそうです。
気温、水温ともに低下。風が強い日も多く、防寒着が必要になる場合もあるので、注意してくださいね。
そんな、秋本番の琵琶湖ですが、市村さんが手堅く魚をキャッチしている攻めとは?
数釣りの2.9インチレッグワーム&サイズ狙いの4.4インチハガー
レッグワームと言えば、スモールベイトフィッシュをイメージした、非常に使いやすいシャッドテールワームの代表格。
2.9インチと2.5インチのラインナップがありますが、市村さんはベイトに合わせた2.9インチをチョイス。
リグはダウンショットリグと、キャロライナリグで使用します。
ゲーリーインターナショナル公式「2.9インチレッグワーム」詳細ページはコチラ
このセッティングは南湖のウイードエリアでも、北湖南の漁礁などのポイントでも、万能に釣れるセッティング。
シンカーのウエイトは、キャロライナリグが3.5g、ダウンショットリグが7g。
キャロライナリグは5-6mのウイードや、ハードボトム、北湖東岸のロックエリアなどをズル引いて使用。
ダウンショットリグは漁礁や野洲川沖の沈みモノ、南湖の浚渫などのピンスポットで狙っているそうです。
一方、よいサイズを狙っているのが4.4インチハガーのノーシンカーリグ。
ディープの沈みモノや浚渫の根掛かる場所に対して、しっかりと落とせて、ボトムも取れ、アクションもできるこのセッティングは、スナッグレス効果も高くて、お気に入りだそう。
アクション方法は、ボトムまで落として、2ー3回トゥイッチしてからフォールを繰り返し、丁寧にボトムを引いてくるイメージです。
ゲーリーインターナショナル公式「4.4インチハガー」詳細ページはコチラ
偏食が激しい今年の琵琶湖のバスですが、マッチザベイト&効果的なアプローチで、数釣りもサイズ狙いも楽しまれてみてはいかがでしょうか!