2020年10月30日配信の琵琶湖リサーチTVは、永井裕二朗さんと杉村和哉さんが出演。
秋深まる南湖。水温も下がり、ついに18度を割るエリアも。
そんな変化する状況の中で、2人が実践している攻略法とは?
まずは杉村さんは、堅田からアクティバの西岸付近の水深4mアウトサイドに魚が濃いということで、確実にバスをキャッチするならシャッドや高比重ワームでのドラッギングをチョイス。
また、濁りが入ればディープクランクやアラバマ系を投入。ビッグサイズのチャンスもあるとのことです。
濁りを狙っていくならば、木ノ浜エリアも有望。ウイードエッジをディープクランクで攻めていくのがオススメです。
また、赤野井のインサイド側や矢橋人工島周辺も巻きモノ系で狙うのがよいそうです。
一方、永井さんはシャロ―狙いで、小型ミノーを使って攻略するパターンを展開。
狙っているエリアは北から南まで広範囲で、木ノ浜、下物浚渫(南側)、旧草津川、矢橋人工島など。
シチュエーションは様々ですが、ミノーパターンがキーになっているそうですよ!
永井さんが多用しているミノーは、izmのプロトタイプ。
サイズは65mm、重さは約5gとのこと。
タングステンの固定重心で、キビキビとした動きを演出。
飛行姿勢もブレず、安定した引き心地とアクションのミノーとなっています。
今期の琵琶湖は、マッチザベイトが最大のキーとなっており、このクラスの小型サイズのミノーは、今後注目されること間違いなし。
現在、テスト段階中ですが、発売が楽しみですね。
今回の2人の南湖攻略法を参考に、みなさんもぜひ南湖に出撃されてみてはいかがでしょうか!