2020年11月20日配信の琵琶湖リサーチTVは、奥村哲史さんが出演。
奥村哲史(Satoshi Okumura) プロフィール
オーエスジーエス(おくむらさとしガイドサービス)所属。 ライトリグ全般を得意としつつ、ハネジャコ攻め、ゲリパーなど独自テクも多数輩出するベテランガイド。愛称はぶちょう※遊漁船主任者番号 滋賀21号
11月も後半に突入。ただ、ここ最近は暖かい日が続き、11月19日現在では水温も16度の状態。
気になる南湖の最新パターンですが、ここのところあまり変わらず、奥村さん的には2つの攻めで安定して釣れているそうですよ!
その1 南湖北エリアで手堅くヒウオパターン
毎年、この時期になるとハマるパターンだと奥村さんが言う、南湖北エリアのヒウオパターン。
木ノ浜沖のウイードアウトサイド周辺に入ってくるヒウオに注目し、カットテール【ゲーリーインターナショナル】のノーシンカーワッキーと、ハイカットDRサスペンド【O.S.P】のドラッギングで狙います。
ビッグサイズは狙って出ないそうですが、かなり手堅いパターンのようで、南湖で魚に触るのなら、間違いないパターンだそうですよ!
ヒウオですが、木ノ浜沖以外にも赤野井から下物沖にも入っているようなので、同じパターンが有効だそうですが、エリアが広範囲なのでご注意を。
その2 南湖南エリアでのクランクベイト
旧六本柱以南の浜大津沖や貝捨て場周辺のエリアでオススメのパターンが、クランクベイト。
ターンオーバーの濁りの影響も入り、クランクベイトがハマっているそう。
ただ、このパターンに関しては、濁りが取れはじめてクリアアップしてこれば、終了する可能性もあるので、その日の水の色を見て判断するべし!
オススメのクランクベイトは水深3.5-4mを巻いてこれるタイプ。
奥村さんはブリッツMAX DR(O.S.P)を使用されているそうですよ!
今後もどんどん季節が進行していく琵琶湖。ぜひ、奥村さんが実践されているパターンも参考に、晩秋の南湖を攻略してくださいね!
2020年度 琵琶湖リサーチTVは今回で最終話となります。
ご視聴いただきありがとうございました!