圧倒的な存在感のモンスターキラーペンシル
前回のデプスニュースでも世界最速スクープとしてお伝えしたビッグペンシルベイト。
昨年もプロトモデルを紹介してくれたので印象深いアイテムだが、2020年はソルトゲームでもテストして完成間近!?
ややテール下がりの浮き姿勢で幅の抑えたスケーティングアクションは、230mmサイズとは思えない低抵抗で、一日中軽快に操れるほどの操作性をみせてくれるビッグペンシルベイト。
デカバスとのファイトにも安心できる、貫通ワイヤー仕様の3フックモデル。
現在、2つのボディタイプでテストが行われている。
Length:230mmボディ
Weight:100g出典:デプス
ボディはとにかくデカい!
大きい方はギラギラコウゲキ譲りのフェイスで、ボディサイズやアクションもハイアピール系。
荒れた時でも絶大な存在感で水中のルアーを見切る時の最終手段として用意したのが事の発端。
昨年は東京湾のビッグベイトシーバスゲームでも激ハマりし、実釣を兼ねたテストも敢行。ただ、1日使い切るには人によって少ししんどい…という結論に。
普通、こんなデカいペンシルベイトを1日ずっと使わないが、東京湾のビッグベイトシーバスゲームでは丸一日使うのだ。
そこで少し引き抵抗の小さいモノがあってもよいということで、ベタ凪用でドッグウォークしやすい新タイプも開発。
出典:デプス
顔はもちろんギラギラコウゲキ譲りというか、ビッグペンシル譲りというか、完全にデカいハス!!
気持ちスリムにすることで、横倒れした時の抵抗も少なく、スケーティングもさせやすくしたモデル。
ウエイトも後方でアクション時のサウンドもイイ感じ。センター&リアアイはスイベル式でバラシも抑制。
水面が静かな時に向いているのはスリムな方で、荒れている時こそ圧倒的なアピール度の初期モデル。
天候で使い分けるとさらに真価を発揮するため、どちらが本当に必要なのかは、奥村の一声で全ては決まる…。果たしてどちらが必要なのか?
奥村さんいわく、「どちらもほしい!」とのこと。このままテストを続けて両方とも製品化される見込み!
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