朝一番、現場に立ったその時は、まず足元から攻めるべし!!
秋ホンバンのエギングシーズン。やっぱり数釣りしたいのがホンネ。
使うエギは2.5号か3号メインで、朝マヅメはシャロー(岸ギワ=足元)にいるイカを狙うこと。その理由は基本的に高活性だから。
いきなり遠くに投げるのではなく、まずは足元からチョイ投げで攻めるのが、秋に数を伸ばす鉄則!!
朝のうちで薄暗いうちは特に浮いているイカも多いので、イカが見えればサイトも楽しめる。
もしサイトでイカが狙える状況だとしたら、イカを見るのも大事だけど、エギの動きを見ながら誘うのも、しっかり釣っていけるコツ。
手前から釣っていき、同じ場所ばかり狙いすぎないよう、スレるまでに少しずつ沖側へシフト!
今回のように足場が高い磯や波止ならば少し長めのロッドがエギをコントロールさせやすい。
シバターはエギゾースト5GのEZ5-862ML、ヒロセマンはEZ5-S862Mをセレクト。
「ロッドが餌木を操作してくれる」そんな思いのままに餌木を操れる本格エギングロッド。ロッドのブレを最小限に抑える事を徹底追及した新構造ブランク「R360構造」を採用。さらにティップ部に軽量カーボンフレームSICガイドを採用しているのでティップからバットまでのブレが減少しました。それによりキャスト時の糸抜けが良く飛距離アップに貢献、ジャーク時のブレも減少しているので思いのままに餌木を操れるでしょう。エギングにもっと集中できるエギゾースト5Gで次世代エギングを楽しんでもらいたい。
出典:メジャークラフト
ヤル気のあるイカ、テンションが高い高活性なイカはよく見える体色に変わるが、意外に見えにくい時も多い。
そんな時はイカを追いかけるのではなく、よく見えるエギの動きをしっかり追いかけることで、イカが抱いて持って行った時はエギがすっと動くので、それがアワせるチャンス。
イカに抱かせるフォールはコレ!
また、見えているイカ、遠くにいたイカが追いかけてきてもフォールで違和感を感じて逃げる時がある。
もっともよいのが水平姿勢のフォールだが、海面が荒れるとエギも安定しにくいし、風や波にラインが引っぱられすぎてもエギの姿勢やフォールは不安定になる。
美しいフォール姿勢のエギを使うのはもちろん、できる限りラインは張らずゆるめずをキープ。
風が強い時は追い風がベストで、正面から風を受ける向かい風ポジションでもOK。
横からの風でラインが流されたり引っぱられる時ほど自然なフォールを演出できる環境が大事!
そして、ピックアップしたエギは、必ずカンナをチェック! わずかなゴミでも付いてないことを確認してやること。
これは秋だけじゃなく、冬も春も夏も同じ。
ヒロセマンやシバターが足元攻めや寄せてからのサイトで使うエギは、フォール姿勢がよく、視認性の高いカラーのみ。
餌木蔵2.5号と3号の新色5色には、よく見えるピンクとオレンジ系が3色ラインナップされており、人気も実績も十分!
写真㊦左から、背中ピンクは夜光ボディ(グローピンク)、背中オレンジはクリアボディ(クリアオレンジ)、全体オレンジはクリアボディ(クリアアピールサンセット)。
右側2色はクリアボディのナチュラル系(クリアベイト、クリアブラウン)。
派手カラーにスレてきたと感じた時にローテしてみるのも釣果を伸ばすコツ。
エッジシンカーの優れたバランスにより、最もしゃくりやすい沈下姿勢を保ちます。 また、本体サイドエッジ、シャープノーズ、エッジシンカーの相乗効果により水切れの良いシャープなしゃくりを実現しました。 イカを乗せやすく、掛けやすいバランスに設計されています。
細軸+フッ素コートならではの、抜群の刺さりと強度を持った日本製カンナは、イカに警戒されないツヤを抑えたブラックカラーフィニッシュを採用しました。2020年のスケスケボディシリーズ 夜光、ブルー夜光、ケイムラに続き、実釣テストで効果絶大の「クリアボディ」が登場。
なんといってもクリアボディは自らの発光を抑えて光を透過することでよりナチュラルにアピールすることができます。言わば自然体なボディなので警戒心の高いスレイカを躊躇なく抱かせることを得意とします。布のカラーについてもクリアボディと相性が良かったオレンジ系、ブラウン系を厳選致しました。 夜光、ブルー夜光、ケイムラの発光色のカラーローテーションシステムに、新たな切り札として投げてほしい餌木蔵スケスケNEW(ボディ)カラーなのです。一度使ってもらえばわかるはず。出典:メジャークラフト