お待たせしました! ようやくリリースです
テストモデル、プロトモデル、今まで何タイプを見せてもらってきたのか?
弊社DVDロケで初登場してから10年ぐらい経ったはず、泣く子も黙るマグナムベイト「ギラギラコウゲキ」ついに完成です。
マグナムスプーンのフラッシングと、サカマタシャッドの超絶ダートを融合した、とにかくデカいヤツしか反応しない巨大ハス型ジャイアントベイト。
使い方や奥村さんのコダワリによって、ジョイント部分や位置はたびたび変更され、昨年ようやく着地点に降り立った。
今までテストしてきたモデルも悪くなかったが、すべて納得できるモデルとなって今に至る。
デプスニュースでも今まで何度も開発秘話をお届けしてきたが、今回ついに、本当に、発売されます。
そんなギラギラコウゲキ、昨年に完成をお伝えしてから、どうしても変更したかった箇所があったそうな。
それは「ワイヤーガード」。
琵琶湖などでのウイードでは問題ない仕上がりだが、ハード系ストラクチャー絡みで使ってみると、これがなかなか大きな問題となっていた。
リザーバーなどで投入することが多かった奥村さん的に、ノーガードで使っていた際にイイところで枝に引っかかった経験も多かった。
それがイヤだったため、やり直し! ということで、2021年度の発売は見送られたというワケ。
もともと1本仕様の1㎜径ワイヤーガードにしていたが、それでは弾いてしまったモンスターバスもいたということで、最終的に線径を細くして長めで2本仕様のワイヤーガードが現時点で最適と判断!
ただ、ガードなしでも使えるよう、ワイヤーガードは取り外し可能な仕組みに変更されている。
ガードの形状も今までいろいろなタイプや形状をテストしてきた。
今回完成版にセットされるのは固定もできて外せるギミック付き。
わりと簡単に脱着できるワイヤーガードなので、シチュエーションによって自由なセッティングが可能となった。
奥村さんの経験上、規格外の巨大魚を狙う際はビスをしっかり締めて固定しておいた方がよいとのこと。
さらに、横アイのギラギラコウゲキだが、標準でオーシャンスナップを搭載することになった。
規格外のボディサイズとウエイトで、使用するタックルセッティングも当然ゴツくなるが、通常のスプリットリングでは重量や衝撃により、どうしても合わせめの部分にラインの結び目がズレてくるため、ライン切れが起こる。
縦アイのルアーならスプリットリングで問題ないが、横アイのギラギラコウゲキはルアーチェンジも簡単なオーシャンスナップで使ってもらいたい。
そんなこんなで発売まで時間は掛かったが、コダワリ倒した結果の仕上がりなのは間違いない!
初回出荷はデッドリーケタバスとハーフミラーワカサギの2色で決まり、撮影中も下の階で出荷前の段取り中。こうご期待!!
お待たせしました、お待たせさせすぎたかもしれません。ギラギラコウゲキ、この2色が近日リリースです。
Vishデプスニュース最新作のvol.13は現在編集中→https://t.co/DYJ0WObR8N#deps #depsnews #奥村和正 #ギラギラコウゲキ #ジャイアントベイト #デプスニュース #バス釣り #Vish #lurenews pic.twitter.com/lT5ajhLvjw— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) January 13, 2022
今まで追いかけてきたギラギラコウゲキ開発秘話を一挙公開! 完成までの軌跡をご覧ください。
このあたりから、デプスビルの特設ジムに無理矢理、デプスニュース特設スタジオを設営!