戦慄のマグナムペンシルベイトをGT特化型に昇華
昨年リリースされ、東京湾のビッグベイトシーバスで大活躍したアイテムが、ヒュージペンシル。
ウォーカーとスケーターの2タイプに、サウンド/サイレントの2種類がラインナップされている。
軽快に操れる、マグナムペンシルベイト。
記録級を獲るために生まれたマグナムサイズのペンシルベイト『HUGEペンシル』。
200mmオーバーものボディが水面で放つ凄まじい波動は、あたかも逃げ惑うベイトやベイトを捕食するフィッシュイーターのフィーディングシーンを演出することで、水面直下をトレースするビッグベイトでは反応しなかった、その水域に生息するデカバスの捕食本能を刺激してくれます。
水押しの強い“ウォーカー”と軽快なスケーティングをみせる“スケーター”がラインナップされ、フィールドの状況にアジャストさせることができます。マグナムサイズからなるアクションのもたつきは、内部容量を拡張させた高浮力化によりキレのあるアクションに変換。またサウンドタイプには不規則なアクションと独自サウンドで惹き付けるバリアブルバランサーシステムにより、高い集魚効果を発揮してくれます。『HUGEペンシル』は、バスをはじめアカメやシーバス、咬合力の高い怪魚にも効く釣獲力を持つため、貫通ワイヤーやフックアイにスイベルが採用され、掛けた魚を獲りこぼさないスペックを持つ。WALKER
LENGTH:225mm
WEIGHT:4.3oz
TYPE:SOUND/SILENT
PRICE:¥3,850(税抜¥3,500)
2021.11 release.SKATER
LENGTH:225mm
WEIGHT:3.7oz
TYPE:SOUND/SILENT
PRICE:¥3,850(税抜¥3,500)
2021.10 release.出典:デプス
このヒュージペンシルを、いつの間にやらソルトゲームの最終到達点でもあるGT(ジャイアントトレバリー)用にファクトリーチューンしたモデルが存在。
その名も「ヒュージペンシルGT」!
ここまできたらデカすぎてサイズ感がよく分かりにくいが、オリジナルのヒュージペンシルよりもボディ長も太さもデカく、実際は別モノ。
小ぶりな大根サイズといえば分かりやすいかも。
奥村さん的に、偶然にお誘いがあってトライしてみた奄美大島のキャスティングゲーム。狙いはGT!
初の試みでもあり、せっかくヒュージペンシルもある! ということで持ち込んでやってみたそうな。
さすがに多くの実績ルアーもある世界。
まさか通用しないだろうと思っていたが、フタを開けると実は一番活躍してくれたのがヒュージペンシルだった。
この時はGTもキャッチしたけど、サイズが小さかったらしく、ほかの魚種も複数キャッチに成功!
この時に使っていたヒュージペンシルは2フック仕様にして、GT対応の特デカフックを装着していた。
このサイズのトレブルフックになるとフックの重さだけで10gほど。
浮力のあるヒュージペンシルでもさすがに喫水が下がり、アクションさせると少し潜り気味の動きに変化したそうな。
実は、この動きがハマったそうで、次々とバイトを誘発!
さらに、サウンドありで反応が落ち着いた時はサイレントにローテすると反応も復活!!
歴史のあるルアー、実績のあるルアーを差し置いて、ヒュージペンシルの初GTゲームは強烈なデビュー戦を飾った。
新たな経験から生まれたのが「GT」特化型モデル
GTゲームの経験値を元に、ベースにしたヒュージペンシルをファクトリーチューンドしたモノが、ヒュージペンシルGT。
ヒュージペンシルよりもサイズはさらに大きく太く、操作や使い方からラインアイも先端部に変更。
重量もソートー増しているが、さすがにここまでくると気にならない。
オリジナルの3フックを2フックで使っていたことから、コイツは2フックシステムに変更。
また機会がある時まで・・・、と思っていた矢先、またもや偶然にもお誘いが!
前回の経験を活かし、さらには初投入ながら念のこもったヒュージペンシルGTを手に、奄美のGTリベンジマッチ。
結果的に、身内の大会で優勝サイズをキャッチに成功!! おそるべしとしかいいようがない。
夢を叶える超絶マグナムペンシル、さらに巨大化したヒュージペンシルGTをイジる。
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