マルチスペック搭載バイブレーションに「TG」追加
デプスが発売しているバイブレーションプラグが「MSバイブ」。
マルチスペック・バイブレーション。
サーチ能力に長けたバイブレーションプラグ『MSバイブレーション』に求めたのは、ハイスタンダードなスペック。
一日中巻き倒せる引き心地、ロングキャスト&キャスタビリティ、レンジキープを容易にしてくれるボディフォルムへのこだわりと低重心化されたウェイトレイアウト、そして同スペックのラトル・タングステンモデルにより、使用感はそのままにサウンドローテを可能にしてくれ、広大なフィールドからバスを効率良く引き寄せてくれます。
RATTLE(RT)
LENGTH:71mm
WEIGHT:3/4oz出典:デプス
MSとはマルチスペックの略で、まっつんこと、松下雅幸氏がDVD・リアルアジャスト2の琵琶湖編パートで「MS=マツシタスゴイ」の略といっているのは完全な冗談。
まっつん、とにかくエリートシリーズ2022頑張れ~!!
そんなこんなで、ハイスタンダードな要素を詰め込み、フィールド問わずに使えるMSバイブだが、今年新たなモデルが追加。
それが「MSバイブTG」!
ここ最近、イヴォークバイブは元より、バスシーンでバイブレーションプラグへの関心が非常に高まっている。
ちょっと前までは冬、減水池の超王道だったハードベイトだが、時代もひと回りしたからか、単純に巻きモノとしての基本性能に注目が集まっている状態。
バイブレーションといえば、とにかくよく飛ぶ。よく動いて巻き感もしっかりしている。
タダ巻きは当然のことながら、タイプによってはリフト&フォールでも真価を発揮。
何よりも手返しが早く、フィールド問わずで活用できるところも人気の秘密。
奥村さん自身も昔から愛用していたバイブレーションだが、昔からタフコンディションに強いところがある。
今回新たに誕生するMSバイブTGは、オリジナルのMSバイブRTと何が違うかといえば、ウエイトがタングステンに変更され、ラトル音もシャラシャラ系からゴトゴト系になったところ。
内部構造は同じだが、ウエイトバランスの変更によって、RTよりも一段下のレンジをトレースできるタイプになっている。
つまり、同じリトリーブスピードであれば一段下を引けるので、同じタイプでも明確なローテーションが可能になる。
さらに、RTとTGでラトルサウンドも異なるため、状況や好みで使い分けることも可能。
水噛みはしっかりしているが、空気抵抗が少なく、とにかくロングキャストが可能なのは、バイブレーションならでは!
オカッパリからでもボートからでも、広範囲を素早くサーチできる点では未だにバイブレーションが上手!
スロー巻きから高速巻きまで応えてくれるアクションレスポンスの高さや、リフト&フォールもこなすバランスなど、数々のスペックを身にまとったハイスタンダードなバイブレーションこそ、マルチスペックの名を冠したMSバイブ。
マルチスペックなリップレスクランク、MSバイブTG(タングステンモデル)をイジる。ちょい下のレンジ引けます。
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