マツバド(仮称)改め「MTウェイク」
まっつんこと松下雅幸氏が手掛けるノイジー系ジョイントプラグが、マツバド(仮称)改め「MTウェイク」。ウッドカバーをかき分けてしっかり泳ぎ続けそうなリップデザインで、テールのブレードは専用に型を製作した#6番サイズ。水面をもがきながら引き波を立てて泳ぎ、存在感のあるアピール度で魚を寄せる。さらに艶めかしいスイムアクションで違和感なく食わせることが可能な、威嚇と食わせを両立したまっつん式ノイジーベイトとして開発が進められている。
まっつんいわく、ブレードサイズを変更すればハイスピードでリトリーブが可能というギミックを持たせているとのことで、魚をだましにくい水質やシチュエーションでも見切らせずにバイトを誘発することもできるアイテム。
シャローカバーに対しても強い回避性能を実現したリップとウエイトバランスで、キワどい所も撃ち込んでいける。フロントフックよりもリアフックの番手が大きいのも計算通り。リアのブレードはマツバド(MTウェイク)用に専用設計したほどコダワリが深い
ボディサイズ:95㍉、自重:未定。琵琶湖はもちろん、大場所から小場所まであらゆるフィールドに対応できる繊細さも詰め込んだ注目の一品。水面系好きには、なかなかたまらんシルエット!