タイニーブルシューター&タイニーブルドーズ
定番となったブルーギル型ルアーの代表格がブルシューター&ブルドーズ。市販モデルの160 と比べてかなりダウンサイズ版が今年、満を持して市場投入される。奥村さんいわく、特に琵琶湖はブルーギルが減少して大きなギルを見ることすらなくなったとはいえ、デカバスのDNA には「ブルーギル=敵でありエサ」だと刷り込まれているという考え方を持っているとのこと。
そのため、大きなサイズでなくてもギル型シルエットはしっかり認識しているため、ブルーギルがいれば効く。しいていえば、そのフィールドにギルがいなくても釣れるのは、その理由からと考えている。
上からブルシューター160、ブルシューターJr.、タイニーブルシューター。
サイズは小さくてもアクションはオリジナルをしっかりと受け継いでおり、ハイピッチで水を噛む超リアルスイムアクションと回転するような独特のターンはしっかり身にまとっている。
■ACTION
ストレートリトリーブでは、体高のあるボディから生まれる凄まじいまでの水押しでアピール。ストップ&ゴーやジャーキング後のラインスラッグを取ったポーズでは、まるで自ら意志で動いているかのように惰性で漂う独特の食わせアクションが、異常なほどにビッグバスを惹きつけるメソッドとなっています。出典:デプス
広大なメインレイクをはじめ、河川や水路など場所を選ばず一般的なプラグと同じ感覚で使えるのも大きな特長。
奥村さん的に、カバー周りは回避能力の高いタイニーブルドーズが絶対にアツいそうな!
■デッドスティッキング
リアルなディティールが施されたブルーギルさながらのフォルムは、ヒレを靡かせながら水面でエサを啄ばむブルーギルの姿を見事なまでに演出します。
本物と見間違うほどのリアルな浮き姿勢は、ピンスポットに潜む狡猾なモンスターを焦らして誘い出すデッドスティッキングにおいても重要なファクターとなってくれます。
また、ストラクチャーにコンタクトさせると同時に止めて浮かせるライザーメソッドでも、頭を上にした斜め姿勢の浮上モーションで、水面へ向かうブルーギルの動きを忠実に再現します。出典:デプス
タイニーブルドーズは3/4㌉、タイニーブルシューターは1㌉。ともに全長10㌢(4㌅)のドコにでもいるサイズ。大きなギルがいない場所でも、ビッグベイト用タックルがない場合でも使用できるのが最大の強み。なお、タイニーブルドーズはフローティング、タイニーブルシューターはスローシンキング。
一般流通アイテムでもあるブルシューター160&ブルドーズ160の詳細はコチラ!
出典:デプス
出典:デプス