場所問わずにサーチと食わせができる必携テク
早春の琵琶湖では、ほぼこれしかしていないというほど絶大な信頼を置くのが、バークレイ・パワーウィグラー3.5inch(プロト)とフットボールヘッドTGのジグスト。オリジナルモデルのダウンサイズ版だが、キムケン的には、アラバマ系の具であったり、ジグストでの使用をメインにテストしてきたもの。
大きなシルエットのルアーに反応が悪かった今春の琵琶湖で、さらにウイードもなく、地形変化に付く魚にめっぽう威力を発揮したリグ。
ジグストはご存知、ロッドを上下に振りラインスラックを張ってゆるめての繰り返しで巻き続ける泳がせ方。リグがシェイクされた状態のままスイミングできるテク。
キムケンいわく、スイミングジグやシャッドテールワームはタダ巻きだけでは存在感が薄いため、シェイクを加えることで存在感をUPして魚に気づかせやすくなるのと、バイトした際もシェイクをし続けることでさらに食い込んでくれるテク。
もちろんラバージグでも可能なテクで、状況が一切分からない、シチュエーションも分からない時は迷わずコレ!
ちなみに、キムケンはフットボールヘッドTGは5、7、10gをローテーション。パワーウィグラー3.5inchの場合、フックはインフィニの#3/0を使用。
出典:リューギ
出典:リューギ