やっと完成! 実績しかないNEWハイサイダーは172からリリース
デプスニュースでも長年お伝えしてきた多関節ジョイントベイト「NEWハイサイダー」。
使い方などは過去のデプニューでも解説してきたので割愛するとして、今回はハイサイダーの特性をうまく利用した裏技的な使い方を解説してもらった。
リップ付きの4ピースジョイントボディだが、リップはオリジナル設計のワンタッチ脱着式。
リップを外してもしっかり泳ぎ、浮力調整のウエイトチューンで様々なリトリーブスピードで使えるアイテムに仕上がっている。
元々、奥村さん自身も濁った時に効くと思い込んでいたが、イロイロなシーンで使っているうちに、クリア水質でも釣れると確信!
多関節でタイトなアクションと、チャター的な要素も併せ持つ性格があり、高浮力設計から、ビッグベイトクランキングの代表的なアイテムとして数々のロクマル実績を叩きだしてきた。
基本はタダ巻きだが、何かにコンタクトさせたり、ヒットさせて浮かせる&回避させる使い方がもっともオススメとのこと。
あと1つ。リューギのディープトレーサーをセットしたディープレンジでのリーリング。
浮力の高いビッグベイトやジャイアントベイトを強制的にディープまで送り届け、未知数のボトム付近や障害物にコンタクトさせる。
または単純にシンカーフリーのテキサスリグで使用することで、深場まで落とすと泳ぎながらボトムに向かって進み、シンカー着底でその場で止まって漂う。
巻いてシンカーが持ちあがると、NEWハイサイダーも上層に向かって泳ぐというナチュラルギミックが発動!
これは多関節のジョイントビッグベイトならではの使い方で、あまりいいたくなかったテクニック。
つまり、深いレンジもターゲットにできるアイテム。
初回のカラーは全6色で決定!
初回リリースのカラーは6色で決まったそうだが、うち5色は動きや泳いでいるレンジが分かりやすい視認性の高い配色。
基本的にはナチュラルでゴースト系とフラッシング系の組合せ。
ついに完成したNEWハイサイダー172、重さは2.6oz。カラーは6種類で決定したみたいで、背中も見えるようにイジりました。
Vish デプスニュース14を乞うご期待⇨https://t.co/DYJ0WNUO6N#deps #バス釣り #ビッグベイト #NEWハイサイダー172 #奥村和正 #デプスニュース #depsnews #Vish #lurenews pic.twitter.com/nkfbiwtU1k— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) February 6, 2023
このNEWハイサイダーはバス以外も想定した設計なので、ボディの強度も十分!
サイズはテールを含めると、172は220㎜。220は290㎜、145は200㎜。その理由は・・・
まずは172。その後に220と145もセッティングが決まれば順次リリースを控えている。
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