ルアーがあればコレも! やっぱり作ってました
ビッグゲーム用でルアーをテストしていると、どうしてもタックルが必要になる。

奥村さんは提供してもらったロッドが2本あるそうで、万が一のことも考えて使えそうなロッドを購入しようかと思ったが、思いのほか、このクラスのロッドは選べるほどないらしい。

そこで、昔に買ったツナ用ロッドがあるので、それをベースに作ってみたそうな。

こちらがデプスの外洋ビッグゲーム用キャスティングロッド。
最初は何の竿? としか思っていなかったが、GT(ジャイアントトレバリー)やマグロなどの外洋キャスティングゲームのターゲットを視野に入れたロッド。

バット部のヒュージカスタムロゴは仮。
もちろん遠征なので4本継ぎのマルチピース仕様でテスト。

ガイドもセッティングも完全なプロト。

今後も実戦を重ね、経験値とともにビルドアップされていく。

そんな中で、実はまだ明かせない秘密があるとのこと。

プロト段階で搭載した「何か」が、大型ターゲットのGTなどを相手に実戦を経て、強度面で問題がなければ採用するそうだが、奥村さんの口は硬かった!

ポッパー用とペンシル用で、長さは今のところ82と79。

けっこう前から作っていたのでは? と感じるほど、すでに完成の雰囲気しかない。
まさかの急展開で動きだしたデプスのビッグゲームプロジェクト。記憶に残る記録魚を獲るdeps代表・奥村さんの信念が新たな分野のモノ作りに結び付ける。「とある秘密」は今後も追いかけていく予定!
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