北の鉄人・山田祐五が手掛けるロッドブランドが始動!!
デプスのロッドシリーズといえば「サイドワインダー」。
変わらない本質。揺るぎない性能。
1999年。
より軽く、より高感度なロッドが追及されていたライトリグが主流だった時代に、サイドワインダーは登場した。
超々高弾性ロッドが続々と登場する中、まるで時代に逆行するかのごとく、ド級のパワーを持ったトルクフルなロングロッドは当時、「一体このロッドで何を釣るんだ?」という疑問を投げかけられた。しかし我々の答えは明確だった。「デカいバスを釣るためのロッドです」と…。
トーナメント全盛期において、デカバスハンティングは一部のコアなアングラーだけのスタイルでしかなかったが、“スラップショット”、“スーパーボーダー”、“アウトクロス”のたった3機種から始まったサイドワインダーシリーズは、そんなコアなデカバスハンターのためだけに生まれたロッドだった。
その特化したスペックは、今でこそ定番化しているヘビースピナーベイトのスローローリングやラバージグ・スイミング、ビッグベイトなどのストロングスタイルに対応できる唯一の存在だったからだ。
それから十数年もの間、コスメにわずかなマイナーチェンジはあったものの基本性能は何ひとつ変わることなく、故に愛し続けられたロッド。2011年、その永く愛されたブランクに手を加えることなく、手に取るだけで分かるシャープかつ高剛性にブラッシュアップされたニュー・サイドワインダーもまた、グレートパフォーマーというサブネームを背負った2代目サイドワインダーとしての血統をしっかりと受け継いでいる。
出典:デプス
狂暴なる基本性能、孤高の剛腕。
ビッグバスを狙う。そして、掛けたら獲る。というサイドワインダーの、あまりにも真っすぐな基本性能の追求。そこから生み出された機能と特性は、カスタムロッドが本来求められるはずの本質を、決して見失ってはいない。
それどころか、“バスを獲る”うえで、およそ必要とされない飾りを、ためらうことなく削ぎ落とした、武骨なまでのディテールが、迷いのないロッドメイキングを垣間見せる。
我が道を行く剛直なまでのスタンスと、使いこなして初めてその威力を発揮する、秘めたポテンシャルだけが、徹底的に追い求められているのだ。
むやみに新素材の導入やトン数アップを計ることなく、パワーとトルクの両立から割り出した30t+40tグラファイトによるコンポジットブランクスをはじめ、剛性及び高感度の優先からセレクトされた独自のガイドシステムや、ブランクスからの振動を増幅させ、ダイレクトに伝達させるカーボンコネクター&グリップエンドバランサー等、細部に渡って厳選し、考え抜かれたセットアップ。
そこには、誰もが使えるための親切設計も、その配慮すらも、なされてはいない。が、その一方で、扱いにくさや違和感を感じさせないのは、ロッドとしての機能を、高い次元でまとめ上げられているからに他ならない。
いずれにせよ、使い手の技量やメンタル面までもを引き上げ、使いこなす事によって得られるであろう一種のステータス性も、一瞬にしてバットまで絞り込む、強烈なファイトをねじ伏せた時の感動も、本物だけが持つ高いポテンシャルと、確かなクオリティーだけがもたらすものに違いない。
果たして、どれだけのアングラーが、あの衝撃に出会えるかは知るよしもないが、もしそれが、サイドワインダーによる出会いであったなら、このロッドが存在し続ける意味を知ることになるだろう。出典:デプス
まっつんや冨本プロが手掛ける「ゲインエレメント」。
高められたアキュラシー。
その先に見える成果[釣果]もアプローチが悪ければ、絵空事で終わってしまう現実から結果[釣果]を手元に引き寄せてくれる高められたアキュラシー性能と、より繊細な操作性能を併せ持つ“ゲインエレメント”。
キャストスキルを持ってしても、ピンスポットへのアプローチに気を抜けば、“決まらない=釣れない”。
アプローチが決まってもプロダクティブゾーンでルアーアクションが損なわれれば、結果[釣果]はついてきてはくれない。
釣り人の高められたコンセントレーション[集中力]をロッドパフォーマンスでサポートしてくれ、ショートディスタンスでもルアー性能を存分に発揮させる繊細な操作性で、結果[釣果]をもたらせてくれる“ゲインエレメント”は、釣り人を一歩先の高みへと歩ませてくれるロッドです。出典:デプス
今年にフルモデルチェンジとなる「ヒュージカスタム」。
狩猟用スペックを搭載した、モンスターロッド。
記録級バスにとどまらず、あらゆる巨大魚をターゲットとして開発された怪魚ロッド“ヒュージカスタム”。
感度よりもパワー、軽さよりもトルクを求めた、巨大魚のパワーに絶対に屈することのないパワーブランクは、汎用性を高めると同時に極限まで粘る特性を徹底的に追求。さらにその特性を最大限に活かしきり、ブレイドラインにも対応するスパイラルガイドシステムは、ダブルラッピングによる強固なセッティングを施し、いかなるモンスターであってもねじ伏せるためにカスタム、また世界の怪魚ハンティングを見据えた渡航時のトラブルを皆無にするマルチピースモデルもラインナップされ怪魚ハンターをサポートする。
“ヒュージカスタム”は、もはや狩りと呼んでもいいモンスターとの死闘を制するために誕生したハンティングロッドである。出典:デプス
そして2023年、新しいロッドシリーズが登場! 北の鉄人・山田祐五が手掛けるロッドシリーズ「アンエクスプロード」。
切り拓く、強い意志を持つ者へ。
マザーレイク・琵琶湖の北湖をベースに活動を続ける、山田祐五。今も尚、彼が追い求め続けるのは、常人では考えられない突き詰められた領域。
それは自分自身でしか切り拓くことのできない、指針のない道程である。ただ闇雲に何も考えず過ごすだけでは到底辿り着くことなんてできない。常に考え意識し途方もない時間と労力を、報われるかどうかも判らず年間300日以上を費やする。
その何年間も費やした日々は無駄ではなく、ジャイアントベイトやビッグベイトの驚愕的な釣りから超フィネスな釣りまで、幅広いテクニックと知識が培われる。
いつの間にか付いた異名は“北の鉄人”。
誰もが認めるモンスターバス請負人の誕生である。山田祐五がプロデュースするロッドブランド。
誰もが扱えるが、その本質を理解し剝き出しにできるのはほんの僅かかもしれない。
相棒として道具として信じ、手にする者をその領域へ安心してダイブさせてくれる。-UNEXPLORED/アンエクスプロード-
未踏や未開拓のという意味を持つロッド。
その領域へ足を踏み入れたものだけが、山田祐五が求め続ける領域の片鱗に触れることができるだろう。出典:デプス
アンエクスプロード=未踏や未開拓のという意味を持つ名前で、いかにも広大な琵琶湖湖北をホームとし、北の鉄人を連想させるネーミング。
そんなアンエクスプロードの第一弾は、使うモノや使い方に特化したモデルではなく、撃ちモノから巻きモノまで幅広く扱える重量級バーサタイルモデル「遊撃UEB70」が登場!
マットブラックベースのブランクとリールシートで、ワン&ハーフ仕様の7ft。
ブランクは元より、祐五さんがこだわったのはグリップの作り。
グリップは長ければ長いほど重量も増し、ブランクやリールとのバランス合せも必要になり結果、重たくなってしまうこともあるが、今までの構造とは異なる製法のグリップは非常に軽くて強度も高い。
7ftでグリップが長いのでロッドの有効長(フロントグリップ付け根からティップまで)は意外に短い。
サイドワインダーでいえばHGC-70HF/GP「バレットショット」と同じぐらい。
HGC-70HF/GPバレットショット BULLETSHOT
BAIT CASTING model Length:7’0” 1piece Lure Weight:3/16~3/4oz Line:8~20lb Action:Heavy Fast Taper
Grip Length:415mm(Grip脱着可) 自重:約178g Price:¥58,300(税抜¥53,000)
鋭敏なティップレスポンスと金属的なバットパワーを併せ持つファーストテーパーは、ハイレベルなテキサスリグを極めるられるスペシャリティモデル。
ボトムマテリアルやウィ―ドを明確に感じ取れる優れた感知能力をもち、卓越したフッキングパフォーマンスを誇る7ftレングスは、ワイドなフッキングストロークを実現しながらも、長さを感じさせないリニアな操作性を持つ絶妙なバランスフィールを実現。
触れるだけのようなかすかなバイトでも感知した瞬間、一瞬にしてバスの顎をフックが貫くテクニカル・ワーミングを可能にします。
GPの赤いシンボルパーツは割愛されたフォアグリップレス仕様となり、トルザイトリングが採用される。出典:デプス
アンエクスプロードの遊撃UEB70は、ヘビー系ルアーをしっかり担げて、操作性も高いショートレングスで、レギュラー寄りのテーパーデザイン。
扱いやすいところでいえば、スラスイ175やブルシューター160などのビッグベイト。さらに、スイムジグやワーミング系全般のミドルウエイト系ルアー。
一番軽い所では、カバースキャット3.5inchのノーシンカージャークもこなせるロッド。
deps代表・奥村さんによる、持った時に感じた印象はコチラ!
山田祐五の新たな右腕、アンエクスプロード遊撃UEB70。シャープで軽くて巻き撃ちOK、操作性の高いバーサタイルモデル⇨https://t.co/lzSpLAGwrH
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2023年3月、ついにリリース。
アンエクスプロードシリーズを手掛ける山田祐五氏の開発コンセプトはコチラ!