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デプスニュース15 【デプスニュース15】「国内外の遠征モデルに新機種追加」ヒュージカスタムGENOMA新モデル開発秘話

デプスニュース15 国内外対応マルチピースに巻き系&長尺スピン登場「ヒュージカスタムGENOMA新機種」開発秘話

マルチすぎるパックロッド「ヒュージカスタムGENOMA」に新機種!

昨年に衝撃デビューを果たしたヒュージカスタムシリーズの新カテゴリーが「ヒュージカスタムGENOMA(ジェノマ)」。

ヒュージカスタムの中でも低価格のハイパフォーマンスパックロッドとして誕生したGENOMAは、国内外の遠征はもちろん、ちょっとした出先での釣りにも対応するマルチピースロッド。

HUGEカスタムの遺伝子を受け継ぐもの。
国内外問わず、あらゆる巨大魚をターゲットとして2010年よりリリースされた、比類なきパワーを見せつけ巨大魚に屈することのないパワーとトルクを求めたブランクで、多くの怪魚ハンターに愛用されてきた“HUGEカスタム”。
従来のモデルよりも更にフィールドに合わせたレングスと、海外で起こりうる予期せぬトラブルを皆無にするマルチピース化により、“HUGEカスタム”の遺伝子を受け継ぎながらもスーツケースに収納でき、より手に取りやすい低価格ながら高パフォーマンスを誇る、HUGEカスタムの2ndラインとして“GENOMA”はリリースされます。

出典:デプス

 

HG2-70R(4piece)、HG3-65F(3piece)、HG1-61R(3piece)、HG2-58RF(3piece)の4モデルに、今年は3モデルが新たに追加される。

キャスタビリティ重視のモデルがHG3-63RF

ヒュージカスタムGENOMAのHG3-63RFは、6ft3inchのショートレングスベイトモデル。

大型ルアーを扱うロッドはどれも重たく感じるが、GENOMAシリーズは重厚だけど軽量に感じるハイバランス設計。

ヒュージカスタムシリーズ特有のパワーとネバリを持ち、場所問わずにビッグベイトやジャイアントベイトを使用できるスペック。

ロングロッドが苦手とする小場所や、小型ボートでのキャスティングや取り回しなども想定したショートレングスで、特に大型ルアーで意識したいキャスト精度や操作性にもこだわりを注ぎ込んだモデルの1つ。

グリップ周りも洗練され、重量級ルアーの扱いも余裕!

フックセット時やファイト時も安心のデザイン。

1本あれば精度の高いビッグベイティングが楽しめるマルチピースロッドとして完成!

巻きに特化したグラスコンポジットも登場!

グラスコンポジットブランク採用のHGT2-66Sは巻きモノ特化モデルとして開発。

ロッド全体が硬めでしなるムチのようなイメージ。

大型ルアーにバイトしてきた時でも弾かず、しっかり乗せるような仕事を勝手にしてくれるアクション。

巨大魚といえば絶対に大きなルアーと思いがちだが、実際は普通サイズのルアー(少し大きいかも)が必要な条件も非常に多い。

こういったルアーも扱えるロッドの汎用性の広さは海外でも日本でも同じ!

また、バス用のグラスコンポジットロッドは少し軟らかめなモノが多いのだが、中ー重量級ルアーにドンピシャな硬さのグラスコンポジットはなかなかない。

あと海外の場合、ボートからの釣りで用意されているボートは縦にも横にも小さいことが多い。

立つとしても不安定で、座ったままも当たり前。

海外の一部シチュエーションでは、そんな状況でもフルキャストではなくピンスポットを確実に決めていくキャストアキュラシーが求められる。

そういった環境でもストレスなくアプローチをバッシバシに決めていけるロッドはいつの世も必要ということで、GENOMAでも多くラインナップしているのが6ft台のショートレングス設計のロッド。

GENOMA初のスピニング完成!

河口やサーフなど広大なシチュエーションを素早く探る長尺スピニングがHGS1-90R。

ヒュージカスタムGENOMAシリーズで初となるスピニングモデルは9ftのロングレングス設計。

XHパワーのレギュラーアクション。

長いのにしっかり曲がってくれるけど、強靭なバットパワーとトルクが活きてくるイメージのスピニングロッド。

ミノーやバイブレーションなどリトリーブ中心のアプローチにおいて、遠くにブン投げることができ、しっかり掛けることができる。

そのため、ティップセクションは硬すぎず、振り抜いた時にしっかり残るベリーとバットで使用感も心地よい。

想像以上に使うシチュエーションが多い長尺でパワーのあるスピニングロッドだけに、4ピース仕様で仕舞寸法にもこだわったモデル。

国内外で活躍することが多いスピニングモデルのHGS1-90Rは、イトウや大型トラウト、ビワコオオナマズもターゲット。

実際に触ってみたところ、奥村さん的にはオカッパリでのシーバス、バスでも十分使えそうな手ごたえ。

身近なターゲットも視野に入れたHGS1-90Rのため、旅行や仕事先などでも活躍しそうな気配アリ。

4ピースというのがなおさら便利に感じることが多くなりそうな予感。

そんなヒュージカスタムGENOMAの新モデルは2024年3月末から受注開始予定。

■ヒュージカスタムGENOMA新モデル開発秘話【デプスニュース15】

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