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デプスニュース15 「出るぞスラスイのデカいヤツ!!」NEWスライドスイマー300開発秘話【デプスニュース15】

デプスニュース15 要望多数につき着手!「NEWスライドスイマー300」開発秘話【デプスニュース15】

必要性と可能性の融合が生みだしたNEWスラスイ300開発秘話

ジャイアントベイトというカテゴリーを確立した代表的なルアーが、depsのスライドスイマー250(ニーゴーマル)。

巨大バスを狙い撃つ、弩級のマグナムベイト。
“newスライドスイマー250”は、あくまでも巨大魚を獲るためだけに開発されたマグナムサイズのビッグベイトです。
ソフトシェルとABS製中空コアのコンポジットボディによるリアル波動と、250mmの大質量ボディが放つ凄まじいまでの集魚力で、その水域に生息するレコードクラスを狙って獲る、異次元のモンスターハンティングを可能にします。
“newスライドスイマー250”はミドルレンジをヌルヌルと蛇行するリアルアクションに加え、緩急を付けたロッド操作にも機敏に反応し、リアクションバイトを誘発します。
70cmUPさえ夢や幻ではない時代が、そしてそれを追うハンターたちの過激ともいえる要求が生んだ新基準ビッグベイト。
使い手を選ぶド級のサイズと重量を誇る“newスライドスイマー250”は、記録級サイズだけを追う過酷な巨大魚ハンティングにおいて、確かな答えを得ることのできる唯一無二の存在となるはずです。
new SLIDESWIMMER 250
LENGTH:250mm
WEIGHT:6.2oz
TYPE:SLOW SINKING model

出典:デプス

初期モデルのニーゴーマルは発泡素材ボディで受注生産からはじまり、現在はABSボディモデルに進化してさらなるレスポンスを身に着けたジャイアントベイトの先駆者的アイテム。

そんなNEWスラスイに待望の300が登場予定。

ビッグバス狙いのアイテムは、今やバスだけに留まらず、アカメやシーバスなどのビッグフィッシュ狙いで欠かせない存在となった。

ニーゴーマルがABSモデルになるまでにも様々なジャンルのアングラーから生産の要望が多かったため、メンバー限定でニーゴーマルのシャダーテールを生産したり、数々の限定カラーや独自のセッティングなども生まれた。

すべてはニーゴーマルの魚を魅了するポテンシャルがスゴいという意見で、軒並みのジャイアントベイターたちもその実力、実釣力を認めていた。

そんなニーゴーマルに飽き足らず、さらに大きなモデルがあれば、反応はもっとスゴいんじゃないか?

そういった意見が多数寄せられたため、開発せずにはいられないというのがホンネかもしれない。そこで着手したのがNEWスライドスイマー300。

300だけ見ると大きく感じなかった人は重症!

ニーゴーマルと並べて比べると、そのサイズ感は圧倒的。

ギラギラコウゲキやFUNAしかり、バスが30cmぐらいのベイトを普通に食っているのは周知の事実。

可能性も必要性も絶対に存在する。

そのため、バスはもちろん、要望が非常に多かったアカメやシーバスを視野に入れてテスト中とのこと。

持ち比べるとよく分かる、その圧倒的な存在感!

奥村さんがロケで使用するルアーはもちろん、デプスニュースロケでも毎回とんでもない規格外なアイテムがあるため、ルアーのサイズ感は基本的にこちらも麻痺している。

昔と比べてタックルも進化し、ジャイアントベイトを扱うアングラーもジャンルも全国、全世界で増加している今、今までよりも大きなサイズがほしくなるのは世の常といったところ。

今回も比較対象のためニーゴーマルを用意してもらったが、ニーゴーマルは250mm(25cm)で重量は6.2oz(約170g)。

決して小さくないし、未だにデカい!

ニーゴーマルよりもボリュームはさらにUPした感もあるが、NEWスラスイ300は重量がまだ未定でテストの真っ最中。

デプスでは、というか奥村さんが、そのままサイズだけ大きくして製品化することはないため、本格的な実釣テストはまだまだこれからといったところ。

ニーゴーマルと同じく、スプリングウエイトは入るのか? ジョイント幅やウエイトバランスは変わるのか? 気になることしかない一品!

完成までまだしばらく時間はかかると思われるが、待望といっても過言ではないNEWスライドスイマー300。完成を心待ちにしたい

■NEWスライドスイマー300開発秘話【デプスニュース15】

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