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「ゆたかボーイ KinKiウォーカー」 シーズン2 ゆたかボーイ KinKiウォーカー vol.5「ゆたか1人で大阪を歩く!? ヨドガーへいらっしゃ~い」

ゆたかボーイKinkiウォーカーvol.5 「ゆたかボーイの答え(淀川編)」

ゆたかボーイが淀川の城北ワンドで見つけた答えは何か?

待望の淀川にやってきたゆたかボーイ。なぜここまで淀川にきたかったのか?

近年の淀川には多くの著名アングラーが実釣にきている。1尾まで遠い道のりだが、それほどまでにココ近年の「淀川」はブランド化している気がする今日この頃。

正直、そんな簡単に釣れるほど甘くないのが実情。ただ、狙い定めて獲った1尾は格別。心からウレシイと思える!

今回、ゆたかボーイは淀川に、そして城北ワンドに深い爪痕を残すべく、自身に課したお題は「ヨドモンGETやで!」。

季節的には少し早かったが、スポーニングから回復したであろうビッグを虎視眈々と狙うボーイ。

狙い定めたのは水が動きやすいスポット。

朝は浮いているビッグ狙いのGダッシュの表層アプローチと、カバー絡みのジグタイラーで素早くサーチを繰り返す。

これらを操るタックルは、グラディエーターマキシマムのバルトロHEAT2。

Length: 7’2” Power(Action): Medium Heavy Plus Taper: Fast Line: MAX20lb. Price: ¥55,000(税抜)/¥60,500(税込)
多くの岸釣りアングラーから支持を得ているGLADIATOR Antiシリーズのバルトロ(GA-610MHC)を4inchロング化&再構築したバルトロHEAT2。
現代の岸釣りにおいてバーサタイル的立ち位置でもある6’10”ミディアムヘビーアクションロッドであるバルトロの絶妙なテーパーを継承しつつ、ブランクス素材・ガイド素材の変更(チタン/トルザイト化)・GRIP形状などを大きく変更しリパッケージング。ロングハンドル化した分バットパワーも0.5ランク程度UPしたMH+アクションに仕上がっています。
メインオペレーションは、バルトロ同様、ムービング系の釣りもワーミング系のボトムの釣りにも幅広く対応。スイムジグ、ワイヤーベイト各種、バイブレーションプラグ、クランクベイト、ダッジなどの中~大型トップウォータープラグ(1ozクラスまで)から、ラバージグ、シンカーを用いたリグによるワーミング、バックスライド系高比重ワーム、シャッドテールワームまで実に幅広い守備範囲を誇ります。
ロッドTIPが自然と上を向くバットヘビーバランスに仕上げているので、ラインスラックを利用しながらデッドスローに巻くフルスイングゲームやヘッドスライドを用いたスイミング、ハネモノの釣りにおける使用感は格別。また、TIPをやや細くしなやかにセッティングし、より軽量なリグを繊細に操作することも可能になっています。
GLADIATOR史上、最も守備範囲の広さを誇るミディアム~ヘビー系バーサタイルロッドがバルトロ HEAT2と言えるでしょう。

■ガイド:全ガイドに軽量・高感度なFuji工業製チタンフレーム/トルザイトガイドを採用。
■リールシート:細すぎず太すぎない絶妙なグリッピングを実現したRAID JAPANオリジナルリールシート(RJCS01)を採用。やや短めに設定されたトリガー部分は、キャスト~リーリングの際にスムーズに持ち替えることが可能。また、トリガー前の部分の指が遊ぶ(浮く)ことなく、しっかりと握り込むようなグリッピングが可能です。
■コルク&EVA GRIP: ロングキャストの際、どんな握り方でもしっかりと引手に力が入るように、全体的にやや太目なストレートGRIPを採用。キャストを繰り返すほどに実感できる絶妙な太さに設計しています。グリッピングした際に触れる箇所は軽量かつ高感度なコルク、リアには適度な重量によってロッドTIPが自然に上を向くバランスを求めたEVAのハイブリッド。

出典:レイドジャパン

オカッパリの何でもロッドで、ミッドヘビークラスをすべてこなせる汎用性の高さとパワーは、淀川にも持ってこい!

リールはメタニウムレフトで、ラインは信頼を置くオルトロスFCの16Lb。

硬質であるが柔らかい
とどまる事を許さないOLLTOLOS[オルトロス]感性はここから研ぎ澄まされる

(社)日本釣用品工業会糸径に究めて準じたマテリアル質量を持つ、単位断面強度が最高レベルのフロロカーボン原糸です。3号dia0.293mm=13.3lb+。この原糸にYGK特殊技術であるa1+加工を施し、糸径誤差が殆どなく最高強度が安定し、ナノスクラッチなどが入りにくい〝せん断強度〟をもたらし、突発的な外因性ダメージによる突然のラインブレイクへの対抗性を保持しパワーゲームを制します。更に延伸倍率と曲げ弾性率を見直し新開発テクノロジーを駆使し、最高相互到達点を意図的に設定することが可能となり、フィールドから得られた膨大な情報とYGKビッグデータをもとにトライ&エラーを敢行し、カバーやストラクチャーに対するラインの巻き付きなどを高次元で回避する直線性・張りをもたせながらリールスプール上でごわつかず躊躇なく渾身のフルキャストを決めれます。硬質であるが柔らかい、この相反性能を見事に突き抜けたのがオルトロスFCである。

出典:Y・G・K

表層系からブッシュ撃ち、ある程度のモノなら問題なくカバーしてくれるセッティング。

そして、ワンドの護岸側で水深を有するエリア。中でも沈みモノ的な石やハンプをスピーディーにサーチできるモノとして投入したのが、ミニスコーン。

一般的なスイムジグよりもコンパクトで、ボリュームを抑えてスピードも落とせるスレバス対応スイムジグ。

軽めのフットマスター(9g)にフルスウィング3.5inchの組合せは、まさに春の王道的なセッティングだが、中層ではなく底を捉えながらボトムのエサをイメージ。

弱さの中にリアクション的な要素を加えたのが、ミニスコーン。

ミニスコーンに理想のタックルがコレ。

本編開始はロッドを間違えていたが、それもご愛敬! 本来はグラディエーターマキシマムのTHE MAXXを愛用。

Length: 7’0” Power(Action): Heavy Taper: EX. Fast Line: 12-16lb.
THE MAXXは、その名の通り、GLADIATOR MAXIMUMシリーズを体現するフラッグシップモデル。
ベイトフィネスの釣りをよりヘビーカバーで行うために生み出された性能特化ブランクは、アクション表記こそ「H」だが、繊細なソリッドティップを有する。ソリッドティップでありながらブランク全体が負荷によってしなやかに追従するため、軽量リグを正確にカバーに撃ち込み、繊細に操り、喰い込ませ、カバーから引きずり出す一連の動作が違和感なく執り行える、新世代ヘビークラスの指標となるだろう。

出典:レイドジャパン

ヘビークラスのソリッドティップで、繊細なアプローチ全般を得意とするモデル。

ミニスコーンなどの巻き展開でも真価を発揮するロッド!

リールはメタニウムレフトのK・T・Fチューンで、ラインはオルトロスFCの14Lb。

硬質であるが柔らかい
とどまる事を許さないOLLTOLOS[オルトロス]感性はここから研ぎ澄まされる

(社)日本釣用品工業会糸径に究めて準じたマテリアル質量を持つ、単位断面強度が最高レベルのフロロカーボン原糸です。3号dia0.293mm=13.3lb+。この原糸にYGK特殊技術であるa1+加工を施し、糸径誤差が殆どなく最高強度が安定し、ナノスクラッチなどが入りにくい〝せん断強度〟をもたらし、突発的な外因性ダメージによる突然のラインブレイクへの対抗性を保持しパワーゲームを制します。更に延伸倍率と曲げ弾性率を見直し新開発テクノロジーを駆使し、最高相互到達点を意図的に設定することが可能となり、フィールドから得られた膨大な情報とYGKビッグデータをもとにトライ&エラーを敢行し、カバーやストラクチャーに対するラインの巻き付きなどを高次元で回避する直線性・張りをもたせながらリールスプール上でごわつかず躊躇なく渾身のフルキャストを決めれます。硬質であるが柔らかい、この相反性能を見事に突き抜けたのがオルトロスFCである。

出典:Y・G・K

ミドルヘビーバーサタイルのバルトロHEAT2に加え、フィネス寄りのTHE MAXXがあれば、異なる状況下でも対応可能といえる。

ここからは、強い漢が見せるフィネス展開。

増水時に魚の動きが確認できるのは、本流とワンドをつなぐ水路系。

水深が浅いため、魚が見える=人も丸見え。入ってきた魚は止まることなく素早く泳ぎ切る。

魚と勝負すらさせてもらえないまま時間だけがすぎる経験をした人も多いだろう。

こういった手強い回遊バスと対峙したフィネス系アプローチを操るタックルはコレ。

ロッドは、グラディエーターマキシマムのMAXX QUEEN。

Length: 6’4” Power(Action): Light Taper: Fast (30t SOLID TIP) Line: MAX6lb.
6’4”ライトアクションという現代のバスフィッシングにおけるフィネスワーミング&フィネスプラッギングのど真ん中となるMAXX QUEEN。
フロロカーボンライン4-5lbを使用した“守りのフィネス”、PE0.6号前後+リーダーを使用しての“攻めのフィネス”…と、様々なスタイルのフィネスゲームに対応。
従来のソリッドティップモデルよりも1セクション(ガイド1個分)長めに設定した30tカーボンソリッドティップを採用する事により、ボトムでの1点シェイクの釣りから、ラインスラックを利用した操作系スイミング(ミドスト、ホバストなど)まで、縦/横いずれのロッドワークも軽快に行える圧倒的な操作感を味わえる事でしょう。
ダウンショットリグ、ジグヘッドリグ、ノーシンカーリグ、ネコリグ、ジグヘッドワッキーリグ、ホバスト、スモラバ、虫系ワームなど、フィネスワーミング全般を一通りカバー。また、5g前後のシャッドプラグ、ミノープラグ、小型トップ、i字形プラグなどライトプラッギング全般にも対応。
超遠投を必要としない、近~中距離攻略がメインとなるフィールドにおいて、このロッド以上に懐広く様々な釣りに対応するフィネスロッドは多くありません。

■TIP部分:30tロングカーボンソリッドTIPを採用。
■ガイド:全ガイドに軽量・高感度なFuji工業製チタンフレーム/トルザイトガイドを採用。
■リールシート:Fuji工業製リールシートIPS16を採用。様々なグリッピングに対応。

出典:レイドジャパン

リールはコンプレックス Ci4+C2500 F4 HG。

ラインは極細PEラインのオルトロスPE WX8 フィネスシャングリラ。こちらの14Lb(0.6号)。

極限領域を感じる。
Exceeding the limit! 超極細X8 エキスパートフィネスライン登場!

新境地を切り開くエクストラフィネスPEラインに要求されるものは、飛距離・強靭高強力・トラブルレスである。
その中でも極限状態のトーナメントフィネステクニックを高次元に可能とするためにプレミアム製紐されたラインが「シャングリラ」である。
HST加工によるコシのあるしなやかさで、圧倒的な飛距離を手に入れながらもその直線性と超高感度特性で精度の高いフッキングとライントラブルレスを実現。
また、超高密度WX工法による耐磨耗と強力安定性で突発的なリスクを減らす。
まさに、ピークパフォーマンスを求めるバスアングラーの理想郷となる。

㊟本製品を使用される際は必ずリーダーシステムをセッティングしてください。
ラインが細い為フックやリングなどに結束すると滑りが発生し、結束強度50%以下となるためラインブレイクの原因となります。

出典:Y・G・K

細い番手のPEラインはだいたい150m巻きや200m巻きが大半だが、バスフィッシング用のオルトロスPE WX8フィネスシャングリラは100m巻き。

高強度に付け加えて扱いやすい点も、ゆたかボーイのお気に入り。

リーダーは、アップジーリーダー V12 ハードの4.6Lb(0.8号)。

圧倒的高品質
最強ノットパフォーマンスを纏ったアップジーリーダーFC

α1+特殊製法により、当社従来品比において約1.3倍の強度と糸径の約5%のスリム化 [ 細い!強い! ] を実現。
糸径誤差が殆どなく、しなやかでありながら強力安定性と表面平滑度が抜群である。
高テンションロングファイトにおいてもラインが縮れることなく復元力を発揮し、驚愕のタフネスさでビッグワンを確実に手繰り寄せます。
SOFT:ナイロンライクなルアースイミングや吸い込みがメソッドとなる場合
HARD:ボトムコンタクト・ストラクチャーへのタイトアプローチがメソッドとなる場合

さらなるターゲットに対応するセンシティブゲーム用、エギング用をV12HARDに新規格追加!

出典:Y・G・K

Lb数だけ見るとめちゃ細かく感じるが、実は一般的な号数よりも非常に強いのが最大の特長(一般的には0.8号で3Lb、1号で4Lbほど)。

軽くて小さなモノを投げればすぐに食うほど甘くないヨドガーのヨドモンだが、泳いでいく所に先撃ちする展開はアリ。

その時も魚の目線に合ったレンジで、意識しているモノに合わせたルアーセレクトが大事!

釣りもつなぎもめちゃ振りも、すべて全力で駆け抜けたゆたかボーイ。

この淀川アタックの経験は次回に必ず活かされるはず!

とにかく歩いて足で稼ぐ淀川は、全国屈指の総距離を誇るフィールドの1つ。持ち込みタックルを考えても、最低3セットに抑えたい。その中で、ヨドモンクラスのビッグサイズも想定すれば、ゆたかボーイのタックル選択は間違いない!

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