Takuitoの要望を詰め込んだオバケサイズのフラッグツイン
夕方が差し迫った時間帯に、一撃必殺でデカバスだけを狙うべく、たくみが用意したのはラバージグのジグスト。

トレーラーでセットしたワームは、エスケープフラッグツインの元サイズといえばよいのか、元々考えていたモデルがコレとのこと。


フラッグツインのオバケこと、エスケープフラッグツインマグナム(NORIES刻印入りの部分が腹側)。

オリジナルサイズと比較すると、ボリュームの差がかなりある。
オリジナルで約3.5inchクラスなので、サイズだけでいえば5inchクラス。

この投稿をInstagramで見る
使用していたラバージグは、以前のたくみづけロケでも少し使っていたが、Takuitoプロデュースカバージグ「TAC JIG(タクジグ)」。

昨今では珍しくなったフルサイズジグで、コレにオバケを付けると、食う魚を完全に選べるぐらいの威圧感&存在感!
これをジグストで使用。

タクジグは、カバーに対して圧倒的なスリ抜け性能を追求した形状で、デカバスを選んで食わせるボリューム。

写真のモデルは3/8oz。
ヘッド重心の形状でラバーもフレアしやすくよく動きそうな幅広のラバーを装着。

ヘビーカバーでも問題なく通り抜けるしっかりしたブラシガード。

モンスターサイズの硬いアゴも貫くリューギ製の強靭な3/0フックを搭載したフルサイズジグ。

ヘッド形状やフックなども完成。
さらに、これに合わせていたロッドは、アメリカから持って帰ってきた非常に愛着のあるNEWブランクのロッド。

どういったシリーズで発売になるかまだ不明だが、73HFのプロトロッド。
ここ数年、アメリカのトーナメントシーンでも使い込んでいるロッドで、カバーゲームはもちろん、ビッグベイトやスイムベイト、スイムジグなどでも酷使しているTakuitoお気に入りのロッド。

ヘビーウエイトバーサタイルで質実剛健なロッド。
夕マヅメが近づいてボラの幼魚が食われるシーンにも遭遇したたくみ。

このボラ系ベイトを食うデカバスは小さいルアーも見切りやすくて反応しない。
そこで、フルサイズでボリュームのあるルアーであれば食うのかもと投入。

タクジグ3/8oz&エスケープフラッグツインマグナムのボリュームはこんな感じ!
この投稿をInstagramで見る









