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“たくみづけ シーズン7 伊藤巧にクギヅケ!たくみづけVol.12「流れを見抜く川バス攻略 in 五三川」

たくみづけVol.12 「ジグストの新たな具、完成!【エスケープフラッグツインマグナム】」

Takuitoの要望を詰め込んだオバケサイズのフラッグツイン

夕方が差し迫った時間帯に、一撃必殺でデカバスだけを狙うべく、たくみが用意したのはラバージグのジグスト。

トレーラーでセットしたワームは、エスケープフラッグツインの元サイズといえばよいのか、元々考えていたモデルがコレとのこと。

フラッグツインのオバケこと、エスケープフラッグツインマグナム(NORIES刻印入りの部分が腹側)。

オリジナルサイズと比較すると、ボリュームの差がかなりある。

オリジナルで約3.5inchクラスなので、サイズだけでいえば5inchクラス。

 

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使用していたラバージグは、以前のたくみづけロケでも少し使っていたが、Takuitoプロデュースカバージグ「TAC JIG(タクジグ)」。

昨今では珍しくなったフルサイズジグで、コレにオバケを付けると、食う魚を完全に選べるぐらいの威圧感&存在感!

これをジグストで使用。

タクジグは、カバーに対して圧倒的なスリ抜け性能を追求した形状で、デカバスを選んで食わせるボリューム。

写真のモデルは3/8oz。

ヘッド重心の形状でラバーもフレアしやすくよく動きそうな幅広のラバーを装着。

ヘビーカバーでも問題なく通り抜けるしっかりしたブラシガード。

モンスターサイズの硬いアゴも貫くリューギ製の強靭な3/0フックを搭載したフルサイズジグ。

ヘッド形状やフックなども完成。

さらに、これに合わせていたロッドは、アメリカから持って帰ってきた非常に愛着のあるNEWブランクのロッド。

どういったシリーズで発売になるかまだ不明だが、73HFのプロトロッド。

ここ数年、アメリカのトーナメントシーンでも使い込んでいるロッドで、カバーゲームはもちろん、ビッグベイトやスイムベイト、スイムジグなどでも酷使しているTakuitoお気に入りのロッド。

ヘビーウエイトバーサタイルで質実剛健なロッド。

夕マヅメが近づいてボラの幼魚が食われるシーンにも遭遇したたくみ。

このボラ系ベイトを食うデカバスは小さいルアーも見切りやすくて反応しない。

そこで、フルサイズでボリュームのあるルアーであれば食うのかもと投入。

ロケ時は食ってきた魚が小さかったこともありバイトのみで終わったが、魚に対するアピールは他を圧倒! 底を取るとスローダウンするため、ここではあえてジグストでサーチ。こういった攻めも時には必要!

タクジグ3/8oz&エスケープフラッグツインマグナムのボリュームはこんな感じ!

 

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