前半戦、お互いにできることからコツコツと!
ついにACT.4までやってきた新進気鋭のVish動画番組「XGUYS[クロスガイズ]」。
今回のメンバーは、メインホスト2名とプロガイド2名の、きらびやかな4名。
普段は地元・和歌山のミウラ御殿ことazito hair makeで敏腕ヘアデザイナーとしてヘアメイクし続けながら、空き時間に釣りも勤しむ日々を送る「手に職系スーパーロコアングラー」・アニキこと、三浦一真。
https://www.instagram.com/kazuma___miura/
最近は関西のフィールドを歩くことが多くなり、微妙な関西弁も鼻につかず板についてきた今日この頃。
海も山も美しい愛媛が輩出した、ドM魂で令和を駆け抜ける強い漢、ゆたかボーイこと、高須賀豊。
https://www.instagram.com/yutakaboy/
そして、この2人とタッグを組むのは、敏腕プロガイド・GOMガイドサービスの近松卓二(タクジ)。
https://www.instagram.com/takuji_chikamatsu/
他を圧倒する若手ナンバー1プロガイド・林陸功(リク)。
https://www.instagram.com/r1ku.1229/
この4名が2チームに分かれ、琵琶湖でLet’s クロスガイズ!
XGUYS 琵琶湖編ACT.1「チーム戦で釣りビンゴ。それがクロスガイズ!!」
XGUYS 琵琶湖編ACT.2「琵琶湖で本気の釣りビンゴ」
XGUYS 琵琶湖編ACT.3「達成率も激UP!プロガイドが本気のアクション」
初日の中間ほーこく!
自分たちで考えた釣りビンゴネタ9個を、タッグで達成していく釣りバトル。
それが「XGUYS(クロスガイズ)」なんですが…、初の試みということで、初日お昼に休憩がてら途中経過を確認。
まずはクリアした項目の数だけ発表してもらった。
わちゃわちゃ感しかなかった、ゆたかボーイ&タクジ組は3マスを達成!
朝イチから順当すぎる進め方でヨユーのアニキ&リク組は、なんと6マスを達成。
某〇ーキンスが企画会議で「一般的な対決系のバスフィッシング動画みたいに、デカイの釣ったら勝ちとかエラいとか、そんなんもう時代遅れやろ!」といったとかいわんかったとか。
釣ったサイズで競うものではなく、考えた内容を全力で達成して釣りの面白さを伝えていくのが、クロスガイズ!
手ならしを終え、午後の部はそれぞれ本気の心構え
アニキ&リク組は残りあと3マスで、50cmUPを釣る、3kgを釣る、南湖で釣る。
予想通りなのか、想定内なのか、なかなか難しいヤツが残っている。
予定通りのプランを順当にこなし、残り時間も集中できるヨユーの展開。
ゆたかボーイ&タクジ組は、相手の達成数にビビりながらも、勝算のあるエリアでマイゲーム展開。
意外に簡単だと思って入れたブルーギルを釣ること(それもサイズはデカい)。
釣れども釣れどもバスだったが、コレもコレでおいしかった。
ということで、ブルーギルを求めて北上!
3マス達成で、残された6マスも達成できそうな沖の白石に到着。
ここで狙ったのは何?
ゆたかボーイはそそくさとレベルシャッドをセレクト。
出典:レイドジャパン
投げて巻くだけの簡単フィッシング炸裂!
午後の部スタートはハードベイト。
そして、「沖の白石で釣る」を達成!! 白岩と書いたのはご愛敬!
このチャンスに乗じてボーイが連発!
これは作戦通りなのか?
実はまだ達成できていなかったのが、チームXBRAIDからの指令でもある「リアルデシテックスで釣る」というマス。
ロンフォート・リアルデシテックスは、XBRAIDの極細PEライン。細PEを用いたフィネスアプローチに大革命を巻き起こしたアイテム。
琵琶湖でも乗り換えるアングラーが続出中とのことで、使えば分かる使用感と強さ。
プレミアムを冠するに値する、異次元の強度と類稀なる耐久性
YGK WX組工法ここに極まれり。JAPAN規格である号数表示。規格での0.3号はdia0.090mmが標準糸径です。これを、PEの素材特性と比重で置き換えた単位を使用すると70dtex(0.70g/100m)という繊度となります。つまり、0.3号は100mあたりの重さが0.70gであって、これより軽ければ細い糸、重たければ太い糸という事になります。リアル0.3号Max9lb!世界最強のPEが、至宝の世界へといざないます。出典:エックスブレイド
この時のゆたかボーイのタックルに巻いていたのは、ロンフォート・リアルデシテックスWX8の0.5号。
リーダーはアップジーリーダーV12HARDの1.5号(7.8lb)。
圧倒的高品質
最強ノットパフォーマンスを纏ったアップジーリーダーFCα1+特殊製法により、当社従来品比において約1.3倍の強度と糸径の約5%のスリム化 [ 細い!強い! ] を実現。
糸径誤差が殆どなく、しなやかでありながら強力安定性と表面平滑度が抜群である。
高テンションロングファイトにおいてもラインが縮れることなく復元力を発揮し、驚愕のタフネスさでビッグワンを確実に手繰り寄せます。
SOFT:ナイロンライクなルアースイミングや吸い込みがメソッドとなる場合
HARD:ボトムコンタクト・ストラクチャーへのタイトアプローチがメソッドとなる場合さらなるターゲットに対応するセンシティブゲーム用、エギング用をV12HARDに新規格追加!
出典:エックスブレイド
勢いに乗ったゆたかボーイ&タクジを止められるヤツはいない!
とりあえず、「リアルデシテックスで釣る」も達成!!
さらに、ここで同時に「5本釣る」も達成! 沖の白石サイコーやね。
とんでもないスピードで3ビンゴもクリア!!
そしてココから難しいお題にチャレンジ!
タクジいわく、ブルーギルの20cmもこのあたりにいるらしい。
沖島南エリアでも同じことを聞いた気もするが、実はココが本命だったのか?
すると、ここで急に荒れ模様。これが神風となるのか?
アニキ&リク組は2マス達成できるエリアに移動
残り3マスとヨユーの展開を見せるアニキ&リク組。
初日の昼ということと、帰着は南湖に戻るため、50cmUPと3kgを狙って北湖東岸の愛知川沖に移動。
リクくんいわく、食えば確実にデカいエリア。
ここで2マス達成できればいうことなし!
するとここでアニキがワームローテ。
自身が手掛けるマックスセントのニューカマー「C.O.TONGUE 3.6inch(プロト)」のフリーリグに変更。
このエリア、夕方になるとウイードの中からデカバスがでてくるそうで、そのタイミングを狙い撃ち。
それ以外の時間帯はそうでもなく、北のデカバスエリアを知り尽くすリクガイドならではのプラン。
いきなりきますからね! といったその後、アニキのロッドティップが引き込まれる!
北の豪太フィッシュのファイトを楽しみながら寄せてくるが、サイズはどうだ?
リグはアニキの得意技フリーリグ。
そのため、ラインはオルトロスFCの16lbをセレクト。
硬質であるが柔らかい
とどまる事を許さないOLLTOLOS[オルトロス]感性はここから研ぎ澄まされる(社)日本釣用品工業会糸径に究めて準じたマテリアル質量を持つ、単位断面強度が最高レベルのフロロカーボン原糸です。3号dia0.293mm=13.3lb+。この原糸にYGK特殊技術であるa1+加工を施し、糸径誤差が殆どなく最高強度が安定し、ナノスクラッチなどが入りにくい〝せん断強度〟をもたらし、突発的な外因性ダメージによる突然のラインブレイクへの対抗性を保持しパワーゲームを制します。更に延伸倍率と曲げ弾性率を見直し新開発テクノロジーを駆使し、最高相互到達点を意図的に設定することが可能となり、フィールドから得られた膨大な情報とYGKビッグデータをもとにトライ&エラーを敢行し、カバーやストラクチャーに対するラインの巻き付きなどを高次元で回避する直線性・張りをもたせながらリールスプール上でごわつかず躊躇なく渾身のフルキャストを決めれます。硬質であるが柔らかい、この相反性能を見事に突き抜けたのがオルトロスFCである。
出典:エックスブレイド
食ったらデカいエリアで強烈なファイト。
あげてみると意外に太短い。
デカバス釣ったら勝ちではないのがクロスガイズ。
とりあえずアニキの記憶の中、思い出の中で57cmってことにしておくつもりだった。
ユルく見えてけっこうキビしいクロスガイズ。不正は許しません!
そんなこんなで、こちらも荒れてきた。
夕方頃には北湖は大荒れ。
ゆたかボーイ&タクジ組は、ひと足早く南湖に戻っていた。
南湖のスーパーメジャー場。
名鉄沖の導水管で夕マヅメの奇跡を狙う。
荒れはじめた沖の白石からのロングドライブでダメージを受けたゆたかボーイ。
その甲斐あって奇跡も起こる。
ライブスコープでアラバマを下から襲ったのは、デカバスではなくボーイのワームwww。
集中力は崩壊! ここでゆたかボーイ&タクジ組の初日は終了。
片や、アニキ&リク組は夕マヅメの一撃には成功したが、サイズは及ばなかった。
ただ、考えていたプランに変わりはなく、明日の午前中には全クリアを目指す。
どこまでもヨユーを感じさせるアニキ&リク組。最終決戦となる2日目にすべてを賭ける。
■XGUYS[クロスガイズ]琵琶湖編 ACT.4