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ヒロセマンのショアジギ道場R シーズン2 ヒロセマンのショアジギ道場R vol.5「温故知新・秋の青物ゲームin和歌山」

青物攻略の2大シャクリパターン【新旧アプローチで良型シオ連発!そのシャクリパターンに密着!】

古き良き「ハイピッチ&スローピッチ」

ショアジギングでイメージの強いハイピッチ&スローピッチのジャーキング。ハイピッチのいわゆるハイパージャーク(シオジャクリ)は、水面でボイルした時やチェイス時に有効で、魚に見切らせない高速ジャークと、食わせの間となるダートでジグを急に飛ばしてバイトチャンスを作りだす。魚が付けば高確率でバイトに持ち込める反面、非常にスレやすいので、ここぞという時のアプローチ。3回ほど仕掛けてアタらなければ見切られたか、スレた証拠。

一方のスローピッチのジャークは、いついかなる場合でも基本となる攻め。リズムを決めて続ければ身体も楽で、魚のバイトがリズムを狂わせる違和感に感じるため、非常にアタリも取りやすい。ボトムから何回シャクってフォールするか決めておけば、集中力もキープしやすいのでオススメ。

ハイピッチもスローピッチも基本は必ずボトムを取ること。ジグはシャクるだけがアクションではなく、フォールも、着底も、立ちあがりも立派な誘いなので、お忘れなく!

 

新しきも良き「リトリーブ=タダ巻き」

メタルジグの進化によって新たな攻めとなったリトリーブ。タダ巻きだけで泳ぐメタルジグであれば、着水してすぐ、または着底してすぐ巻くだけで勝手にターゲットを誘ってくれる。巻くスピードも様々で、ジグの形状によって動きもバリエーションに富んでいるため、ローテの一環として試してみるのがベスト! ちなみに、ジグパラTG であればリトリーブでキレイに泳ぐため、ヒロセマンもよく投入するアプローチだが、シャクリと同じく、底取りは重要! シャクリで疲れた時、表層がザワついている時などはお試しアレ。

タダ巻きといってもリトリーブスピードは一定が理想。意識するとなかなか難しいため、周囲を見渡しながら巻いてやると意外に一定速度で巻いていることが多い。リズムが合わない時こそ「よそ見巻き」がハマるかも⁉ これぞヒロセマンお得意の釣りあるある!

 

新旧シャクリのイメージはショアジギ道場Rvol.5本編で要チェック!

ヒロセマンのショアジギ道場R vol.5「温故知新・秋の青物ゲームin和歌山」

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