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deps news11 さらに進化! ブルスレンダー最新モデル開発秘話

【デプスニュース11】細部を煮詰めて理想に到達!「ブルスレンダー」開発秘話

昨年もお伝えした極秘プロトアイテムの1つが「ブルスレンダー」。

ブルフラットから派生した進化系ワームとして奥村さんに開発秘話を明かしてもらったが、それから約1年でさらにブラッシュアップされていた。

 

ブルスレンダー最新モデル

現時点で大型と細身のタイプをテスト中。まず先に大きいモデルからエグってみよう。

ただ単にブルフラットのボディを長くしただけのモノはいらないということで、全体的なフォルムやテール部のアクションを想定して開発に着手。

スレンダーボディで背中はフラット、お腹は丸みを帯びたフォルム。ただ、ボディは意外と長くボリューミーで約7inch。

テールもブルフラットを踏襲し、薄くて強めのリブを装着。ボディ中央にはエアも噛みそうで、フックセットの目安にもなるホールが搭載されている。

 

初代プロトからの変遷をチェック!

写真㊦上段が初代プロト。そこからボディ中央にクボミを加えたり(上から2段目)、クボミを少し小さくしてテールの付け根を太くしたり(上から3段目)、常にあらゆるトライ&エラーを繰り返して完成間近の現段階までブラッシュアップ。

最終的には、テールの付け根を太くして水押しが強くなるように手直しされた(写真㊤最下段)。

写真㊤の左が最終モデル、初代と現時点モデルでは厚みや質感がこれだけ異なってくる。

独特のスパイラルフォールも演出でき、特殊な形状につきブルフラットにはない身震いやダートアクションもだせる、ブルフラットとサカマタシャッドの中間的な性格を持つアイテムとして新たに産声をあげた。

 

細身のモデルはジグヘッドにいかが?

両極端なサイズ展開で進めていたブルスレンダーのプロトタイプだが、小さいモデルは平たいボディにするとビッグレイクでは存在感を失う恐れもあるため、スティックベイトフォルムでブラッシュアップ。

4inchクラスのサイズ感なので、ジグヘッドリグやジグトレーラーにも使えるモデル。大きい方と比べると非常にフィネス寄りで、性格も別物。

奥村さん的に、幅広いリグ適応能力を持つブルスレンダーの小さいモデルは、小魚パターンで用いてみてはいかが?とのこと
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