サーチがてらの食わせワザ!キムケンのジグストはコイツがメイン
初日から広範囲サーチと食わせを兼ねて投入していたのがコンツアージグ1/2㌉&プロトワームのシェイクスイミング、通称・ジグスト。ロッドワークでラインスラックを叩きながらリーリングして泳がせることで、弱い存在のスイムジグに絶大なアピールを加え、魚に気づかせて食わせる攻め。状況的にボトムやフォール中にバイトしなさそうということでジグストをやりこんだが、絞りだした3バイトとも甘噛み。
ちなみにトレーラーはパワーウィグラーをベースに、キムケン印のホッグ系プロトを投入。カバーを撃ってヨシ、中層を巻いてヨシのマルチなホッグ系ワームを目指してテスト中!! ジグストでも派手な泳ぎっぷり!
プロトワームはバークレイ素材採用で、細かいパーツが多いところもそそられる。キムケンいわく、あがってきたところなので、形はほぼ変わるとのこと。ジグトレーラー以外に、単独使用でも問題ナシの使用感と完成度に向けてテスト
ジグストよりも浅いレンジを一定速度で横にサーチ!
あまり深く潜らせすぎずに一定レンジを横に引けるモノということで、キムケンがひらめいて投入したのが、デプスのバイブレーション「MS バイブレーション(タイプ:RT)」。
マルチスペック・バイブレーション。
サーチ能力に長けたバイブレーションプラグ『MSバイブレーション』に求めたのは、ハイスタンダードなスペック。
一日中巻き倒せる引き心地、ロングキャスト&キャスタビリティ、レンジキープを容易にしてくれるボディフォルムへのこだわりと低重心化されたウェイトレイアウト、そして同スペックのラトル・サイレント・タングステンモデルにより、使用感はそのままにサウンドローテを可能にしてくれ、広大なフィールドからバスを効率良く引き寄せてくれます。出典:デプス
フロントフックは#5、リアフックは#6だが、キムケンはフックサイズを前後とも#4に変更し、フックの重さでスイムバランスを調整して、さらに浅いレンジをリカバー(フックはピアストレブル)。リザーバーでバイブレはイメージも少ないが、潜らないシャロクラのノリで扱うのも1つのテ!
出典:リューギ