夏のプラスファクターとして外せないのが「カバー」
ご存知、生まれも育ちも兵庫県・淡路島のオニちゃんこと、山本訓弘くんが主役のWEB動画番組! その名も「オニちゃんねる」。オニちゃん生誕の地・淡路島のフィールドを舞台に、オニちゃんが普段から実践しているテクや展開を、季節や状況に応じて実践&解説しながら答えをだすというもの。1回目は梅雨明け直前の灼熱タイミングで、お題は「夏のカバー攻め」。
特に池といえばカバー絡みはプラスファクターとして外せなくなる時期! そこで、オニちゃん流のカバー攻めを実践してもらった。
淡路島だけでなく全国各地で釣り人のマナーが問われています。マナーやルール厳守はもちろん、お互い意識しあってフィールドを守りましょう! 釣り人がくる場所はゴミがないといわれる日も近いハズ!
ちなみに、夏の天候といえば、朝からガツンと晴れていることって意外と少ないことに気づいている人も多いはず。実は朝方は雲が広がりやすく、セミの声が大きくなる頃に快晴になる。つまり、朝方はややローライト気味で、気温も水温も安定して魚はまだ動きやすいといえる。オニちゃんいわく、そんな状況下でカバーとなると、中ではなく周りを意識したいとのこと。
その時間帯はカバーにジっと張り付くイメージではなく、周囲を回遊している状態が多いそうで、その状態から時間が経って陽が上がりだすと、じわじわと行動範囲も狭くなり、カバーに付くといった手順だそうな。この動きをイメージできれば、あとは釣り分けていくだけ!!
オニちゃんは魚の動きをイメージしながら、取材時特有の目まぐるしく変化するライトコンディションに合わせてカバーを攻め分けることで、グッドサイズ連発。
見えているカバーと、見えないカバーを独自の攻めで見事&的確に攻略!!