時間別で使い分ける厳冬期対策3箇条!
オニちゃんねる第5回めはキビしい冬の攻略法をお伝えするべく淡路島に乗り込んだ。ちなみに、晩秋から冬はメタルジャークのイメージがあるとオニちゃんに伝えると、それも正解! ただし、冬から早春の淡路島で結果をだし続けてきた、とある秘策がまだ存在するという話を聞きだすことに成功。今回は、その秘策と、時間帯別のアプローチについて実践。
オニちゃんの展開として、メインになるルアーはメタルバイブ。それも、小さいサイズをスピニングタックルで使用するアプローチのメリットを包み隠さず披露したいとのこと。それ以外にも、オニちゃんならではのカバーフィッシング。そして定番のメタルジャークの3本立て!真冬はメタルとカバー撃ちしかしないそうだが、その使い分けでキーになるのは「水温」だった。
水温が上がる前はメタルバイブによるディープエリア攻め。その後に水温上昇がはじまって暖まったらシャローエリアでのカバー撃ち。その中間のタイミングはメタルジャークという展開。水温の変動に合わせてアプローチを使い分けるのだが、オニちゃんの狙いは早朝ディープのデカバス&日中シャローのデカバスだった。
冬になると冷える早朝よりも暖まってきた時間帯が魚も動けてチャンスと思いきや、オニちゃんの場合は寒い冬だからこそ早朝! 特に冬デカバスほど早朝の方がチャンスと断言。そして、その話通り、ロケでは朝イチから午前中にドカンとビッグバイトを引きだすことに成功。
そして日中のシャローゲームでは、暖まりすぎて急に動きだした想定外のサイズに悩まされながらも、宣言していたデカバスを通り越したモンスターのキャッチに成功。
深い所も浅い所も重要なのはデカバスが捕食する時間帯を把握することにある。冬だからこその狙い分けと絞り込みは釣果を大きく左右するため、今回の記事&動画を参考に、ぜひとも冬ビッグを狙ってみては?