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デプスニュース14 デプスニュース14 進化して成長!「フナ型スイムベイト」開発秘話

デプスニュース14 三代目に進化!「フナ型スイムベイト」開発秘話

名無しのジャイアントスイムベイト、ついに最終!?

このうえないインパクトとボリュームで、見た人の脳裏にいつまでも焼き付くビゲストスイムベイト、FUNA。

フナ型スイムベイトというか、全てを凌駕する規格外のジャイアントスイムベイト。

どうせ作るからには突き抜けたモノを! という発想から開発に着手したアイテム。

片手で持つには重たく感じる重量と質感、本物のヘラブナよりもデカいんじゃないかと思わせる存在感。

浮かせておいても動かしてみても、すべてにおいてインパクトしかないのがフナ型スイムベイト。

初代ができあがった時、奥村さん的には、この背っぱり感といい、フォルムや質感も気に入っているが、デカすぎて針に掛からんやろ! というのが本音だった。

ただこのフナのパワーはホンマもので、チェイスは無数、ロクマルクラスが何度もかじりにきたりなど、想像の上をいく集魚力。

ところが、超デカバスが猛ダッシュでアタックしてくるが、どことなく躊躇しているようなシーンにも幾度となく遭遇したとのこと。

それほどまで強烈なパワーを持っているフナだが、投げるのがとにかくしんどい。

初代のウエイトはおそらく1Kg越え。体こう(背丈)は13.5cm!

とにかく重すぎた。

そこで二代目は少しスリムにしたが、まだしんどい。

ほかの人に試してもらう(投げてもらう)のも難しい状態だったので、思いきってスリムにしたのが、今回の三代目。

全長はギラギラコウゲキとほぼ同じで、ウエイトは28oz(800g)。

持ち方によっては35cmぐらいのバス釣れたかなぐらいらしい。

必要性を感じたのは池原ダムで遭遇した衝撃的なシーンから

元々は、池原ダムでレイダウンの根元に隠れていたモンスターバスの群れが、ルアーは一切見向きしないのに巨大なヘラの群れ(ヘラボール)が近づいた瞬間に消え、戻ってきたと思ったら、口からはヘラブナの尻尾、エラからはウロコがこぼれ落ちていたとのこと。

ヘラブナ以外に何も興味を示さない。それならば、こういったモノがあれば釣れるかもと製作につながった。

こういうデカいヘラブナが丸呑みされているシーンは何度も目撃していたので、率直にヘラブナ型のルアーがあれば釣れるのでは? という思いが現在のフナ型スイムベイト開発の経緯となっている。

奥村さんいわく、浮かべとくだけで釣る自信があるとまでいわせる一品が、ついに製品化に向けて動きだした。完成をこうご期待!!

本編はコチラ!

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