攻める環境、シチュエーションがさらに広がるジグヘッド登場！
オカッパリ仕様のままのタックルで挑むボートアジング。
使うものといえば、基本的にジグ単がメインのため、アジがいる場所や状況によって、もちろん様々なサイズの用意をしたいところ。
使うのがオカッパリそのままということで、用意したジグヘッドやワームも、もちろん普段オカッパリで使っているモノ。
アジが表層にいればもちろん表層をトレースするし、中層以下に沈めばリグも沈めていく。当然、キャストする。
これはオカッパリもボートも同じ。
ボートアジングといえども、オカッパリと同じようなシチュエーションなので、軽めのジグヘッドはもちろん必要。
表層など上のレンジにアジがいる場所でメインとなるのが、アジスタ！TG・Sモデルの１ー２ｇ。
●土佐かぶらでアジ金針と並んで人気のアジ白針を踏襲した玄人好みのプラチナ（白金）カラーフック！ 細くても強く、鋭い刺さりが継続するハイカーボン素材を使用。
●アジスタ独特の速掛け対応のオープンゲイプにすっぽりと口に入りやすいショートシャンク形状。
●ラウンドベースのタングステンヘッドで抜群の飛距離が出せ、斜めに入った水受け断面で操作感が高い！
●タングステン特有のヘッドの硬さが、水中やボトムなどの状況を鮮明に伝達。●TG-MHサイズのみ、大物対応のTICT史上最も太軸のフックを採用。
出典：ティクト
アジスタ！TGはタングステンモデルで、鉛よりも比重が高くてコンパクト、さらに高感度のジグヘッド。
オリジナルのアジスタ！と違って独自セッティングの白針を採用。ウエイトは１ｇから2.5ｇまでの６サイズ。
すでに愛用しているアジンガーも多いと思うが、同サイズの鉛と使い比べると飛距離の伸びと沈みの速さがクセになるジグヘッド。
アジスタ！で同じ１ｇでもヘッドサイズが異なるため、鉛の１ｇでは浮きあがりやすい・沈みにくい・飛びにくいと感じた時、抵抗が少ないTGの１ｇをセレクトすると、必要性を存分に体感できる。
もちろん、鉛素材の「アジスタ！」もアジングのジグ単のベースでありスタンダードなジグヘッド。
フックサイズも重さの種類も、ココまで揃ったアジング用ジグヘッドはなかなかない。
●細くても強い！鋭い刺さりと針先が鈍りにくく長持ちするハイカーボン素材フックを使用。
●ラウンドベースのヘッドで飛距離が出せ、斜め上に引くことを考慮した水受け断面で軽量でも操作感が高い！
●S・Mは速掛け対応のオープンゲイプ、SSは小さなアタリに対し刺さりをフォローする針先ネムリ仕様
●すっぽり口に入りやすいショートシャンク。出典：ティクト
これがベースと思ってもらえれば、こんな時はタングステンで、この時はオリジナル（鉛）かな？ と、より分けて使い選びやすい。
同じ環境で潮流が激しい時、または水深10ｍ以深エリアのボトム付近を的確に動かして誘う場合に役立ったのが、アジスタ！TGのMHモデル。
●土佐かぶらでアジ金針と並んで人気のアジ白針を踏襲した玄人好みのプラチナ（白金）カラーフック！ 細くても強く、鋭い刺さりが継続するハイカーボン素材を使用。
●アジスタ独特の速掛け対応のオープンゲイプにすっぽりと口に入りやすいショートシャンク形状。
●ラウンドベースのタングステンヘッドで抜群の飛距離が出せ、斜めに入った水受け断面で操作感が高い！
●タングステン特有のヘッドの硬さが、水中やボトムなどの状況を鮮明に伝達。●TG-MHサイズのみ、大物対応のTICT史上最も太軸のフックを採用。
出典：ティクト
アジスタ！TGのMHモデルは、ティクト史上もっとも太軸のフックを搭載した大物対応モデル。
アジスタ！TG・SとMHの２ｇを比較すると、こんな感じ。ヘッドは同じでフックが違う！
1.5ｇから４ｇまでの重たいところを揃え（0.5ｇ刻みで全６サイズ）、独自設計の白針を搭載。
大型アジとのファイトでも負けない強靭なフックを採用し、コストパフォーマンスを高めるべく、針先や軸の錆びにくさや持ちもよくして長期間使えるようにしたシリーズ。
先述した通り、素材が高比重で高強度のタングステンのため、３ｇや４ｇでもヘッドサイズはかなり小さい。
通常の鉛だと同じサイズはサイズが大きい＝抵抗が大きくなって沈む時間もそこそこ掛かるし、何より潮流で流されやすい＝ロッド操作にもたれが生ずる。
特に、水深があって流れが激しいエリアを釣るうえでは、狙いの水深にストレスなく落とし込みやすい重さのラインナップと、重くても抵抗の少なさゆえに操作性を殺さないタングステン素材のアジスタ！TG・MHは欠かせない存在となっている。
今回のように、激流の中で水深12ー20ｍ以深のボトム付近を釣るとなると、軽すぎると流されてダメ。
重くても抵抗の大きなモノは流されやすいし操作しきれない。
あとは、単純にデカいアジが食ってくる可能性も高い。
この状況でドンピシャだったのが、強靭な軸線径フックでタングステン素材のアジスタ！TG・MHモデルの２ー３ｇだった。
