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ヒロセマンのショアジギ道場R シーズン3 ヒロセマンのショアジギ道場R vol.9「ジグパラジェットDE晩秋のハマチ狙い」

【ショアジギ道場R vol.9】ベイトに合わせるジグセレクト

季節に応じた「エサのシルエット」に注目!

今回のロケで訪れた本荘ケーソンでよく確認できたベイトフィッシュは3-5㎝ほどのイワシ系マイクロベイトと、20㎝前後のサヨリ。これらが重なり合って群れているシーンとたびたび遭遇。

現場でこういった情報を収集できれば、手持ちのルアーセレクトに落とし込んでソンなし!

 

メイン使用のジグパラジェットはサヨリと酷似!

ヒロセマンが使用していたジグパラジェットは細長いシルエットのため、大きなイワシやサヨリなどの細長いベイトフィッシュがリンクしている場所で試してほしいメタルジグ。

マッチ・ザ・ベイトという言葉がある以上、その場で狙われやすいであろうエサと似たシルエットやカラーのモノは使ってみるべき。

 

「ベイトサイズ別」タダ巻き特化型メタルジグ選!

春頃から各地で確認できるのが、細かいチリメン系の小魚で、通称・マイクロベイト。ロケ時はカタクチイワシの群れと思われるが、5ー7㎝前後。

ヒロセマンの経験上、マイクロベイトがメインに捕食されている時はジグパラなどのショートタイプでシルエットが小さいモノの出番とのこと。

そういったことから、お手軽なタダ巻きショアジギングで使いたいと懇願して新たに製品化したのが、ジグパラマイクロスイムの15g。

わりとできたてホヤホヤのサイズだが、15g前後であればタックルはSSJ(スーパーライトショアジギング)の使用がオススメ。

フッキング率の高い2フックシステムを採用したモデルで、水に馴染むようなナチュラルスイミングアクションがスレやすいターゲットも反応させる。

今までは3、5、7、10gのマイクロサイズ展開だったが、SSJ(スーパーライトショアジギング)で扱える15gの登場で、実績系からシラス系やグロー系もラインナップ。もちろんタダ巻きでしっかり泳いでバイトを誘発してくれる頼れるマイクロジグ。

出典:メジャークラフト

 

 

そして、オリジナルのジグパラ(ショートタイプ)もしっかり泳ぐメタルジグ。

ジグパラは小さいモノで20g、30g。これらはLSJ(ライトショアジギング)タックルで使用。

出典:メジャークラフト

 

 

さらに小さいジグパラマイクロシリーズならば15gもラインナップされているので、SSJ(スーパーライトショアジギング)で使用したい。

さらに最近はライブベイトカラーも登場! カラーを選ぶのも楽しくなるはず!!

出典:メジャークラフト

出典:メジャークラフト

ジグパラTGやジグパラスローもしっかり泳ぐため、小さなサイズ(15ー30g)はマイクロベイトの多い海域や時期に効果的なメタルジグ

 

お次は細長いシルエットに合わせるタダ巻き系ジグ

そして、サヨリなど細長いシルエットのベイトがよく狙われている時は、それに合わせて細長いシルエットのジグをセレクト。もちろん釣り方は巻きメイン。

今回使っているジグパラジェットは、サヨリ型といっても過言ではないほど酷似! こういった時は細かいベイトよりも目立つ存在感が大事。

出典:メジャークラフト

 

 

そして、タダ巻き特化型で細長いシルエットのメタルジグがコレ。ジグパラサーフ。メタルジグでプラグのような2フックシステムを採用。

サーフで遠投でき、タダ巻きでヒラメやマゴチを狙うサーフキャスティング対応モデルだが、低重心で後方重心デザインのため、とにかくコイツもよく飛ぶのが特長。細かいS字系スイムアクションで28g、35g、40gがラインナップ。

出典:メジャークラフト

 

 

リアのブレードは水をつかみやすく、フラッシングと時折フックに当たって発生するサウンドでもアピール。

小さいブレードって何か魔力を持っている気がする今日この頃。

ヒロセマン的ジグパラジェットとの使い分けは、プラグ的なリトリーブスピードで使っているのがジグパラサーフ。さらに速いリトリーブで使っているのがジグパラジェット。明確に使い分けることで、その日の答えをさらに早く引きだせる

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