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キムケンスタイル シーズン1 vol.3「晩秋リザーバー編(奈良県津風呂湖)」

晩秋リザーバー攻略の手引き「起死回生パターンはスピナベ」

バイト天国どころか、濁りと浮きゴミ天国

取材時は台風の恩恵でバイト天国どころか、濁りと浮きゴミ天国。さらに一番ややこしいところは、濁っているけど恐ろしいペースで減水していくところ。魚は一段下に下がっているが、しっかり浮いている…。そして追い込むかのようなキツい冷え込み。その状況でバイトを引きだすには、ショアラインから一段下のレイダウンや立木のトップに浮いているであろう魚にルアーを気づかせること。

水温こそ激下がりではなかったが、ストライクゾーンは決して広くない状況。そこでキムケンが夜な夜な考え抜いた打開策が「Bカスタム5/8㌉」のスピスト。ラバジのジグストと同じく、強めのシェイクでラインスラックを叩きながらリトリーブするテク。これがハマった!

ただ、強くシェイクして泳がせるだけではバイトしてこない状況で、背丈が低いレイダウンよりも、ごちゃごちゃしていて背丈の高いレイダウンが理想。そのツリートップにラインを乗せてタイトに引き、ガッチャガチャにハイアピールして泳がせるのが最大のキーとなった。

ハイアピールなスピナベをさらに騒がしくするスピストとは?

増水して濁りが入ると、普通はショアライン沿いでカバーに付くのがセオリー。もちろん実釣では本湖、川筋、上流、下流にわたって徹底的にショアラインのカバーをアプローチ。ところが魚の反応は皆無。その理由は、強烈な増水と翌週に到達予定だった台風の影響による放水。コンディション激変にもかかわらずバイトを引きだしたのが、ジグストならぬスピスト。キムケンいわく、アメリカ滞在時から威力を感じていたアプローチの1つで、強烈な濁りでルアーの存在感がかき消されてしまうような状況下でもバイトを引きだすことができたテク。


元々ハイアピールなスピナベを、ラインスラックを叩いて泳がせると、それはもう騒がしすぎるモノ以外、ナニモノでもない。ルアーを気づかせてナンボの状況下では非常に有効なアプローチとなる。強烈な濁りの中ではタイトに引きたいため、ラインは沈みモノに乗せて重みを確認しながら巻くのがベスト。

水中の規模が大きいレイダウン&立木の中やトップに魚は浮いているが、ストライクゾーンは狭い特殊な状況。その状況でもっとも必要とされたのが、ルアーのアピール度。軟らかい波動のモノでは目の前を通った場合なら食ってくる可能性もあるが、効率的ではなく再現性も低い。そこでキムケンは、木のてっぺんにラインを持たせてタイトに引き、かつシェイクでルアーを激しく動かして魚に気づかせる作戦を敢行。その答えは連続バイトという形で返ってきた!!

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