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たくみづけ シーズン1 伊藤巧にクギヅケ!たくみづけVol.2(夏の野池オカッパリ攻略編)

たくみの夏池攻略術「カバー&ボトム」セレクト【ボトム編】

ド日中に中層やボトムの魚を叩き起こす特殊ネコリグ! その名も「バウバウ」

ド日中のシェードでニュートラルな魚を寄せる、またはボトムの魚に気づかせるため投入したのが、3.6㌅フリップコギルの少し特殊なセッティングのネコリグ。フリップコギルとフリップギルを比較するとサイズ感はご覧の通り!

フリップギルは4.5inchと5inchの2サイズ。フリップコギルは3.6inchのみのサイズ設定。ともに同サイズのワームと比べるとボディ厚が薄く、わりと張りが強いため、折れ曲がった時の反動が強くて水押しも強烈。

出典:ノリーズ

フックを縦セットで泳がせると、扁平ボディが想像以上に水を押すため、まるで温泉が湧いているような水流を発生。

中層はミドストで泳がせて寄せ、ボトムでは砂ケムリをだすように底をガリガリこすって気づかせる。たくみいわく、通称・中層バウバウ&ボトムバウバウ!!

バスがシェードを欲して動きはじめる午前中はオーバーハングのシェードをベイトフィネスで攻略し、さらに濃いシェードを求めて動きだした魚を攻略するべく、ウッド系カバーのシェードはフリップコギルのネコリグで中層をスイミングさせてバイトを誘発!

さらに昼をすぎて非常にまったりする完全なニュートラルな時間帯で、デカバスほどボトムで動かなくなり、まさに寝ているようなタイミングに、たくみがバスを叩き起こすべく投入してボトムバウバウで狙い通りにキャッチしたのが50.5㎝の豪太ビッグ!

たくみが狙い通りに獲るための必釣リグの1つ「ネコリグ三種の神器」は解説動画でチェック!

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