メタルジャークはサーキットバイブで!
オニちゃんが、晩秋からこれからの冬シーズンにメインとするメタルジャークで使用するのが、稚ギルシルエットのサーキットバイブ3/8oz。ボディにサーキットボードを使用した恐ろしいほど速い立ちあがりを見せるメタルバイブで、メタルジャークに欠かせない一品。
ぶっちゃけ、魚が浮きやすい無風ポカポカ陽気の時は、メタルジャークではなく、ハイレスポンスアクションを活かしたシャローのタダ巻きもアリ! アイポジションそのままで、投げて巻くだけでOK!! オニちゃんがメタルジャークで使用する際、サーキットバイブ3/8㌉のフックは前がピアスダブル#7、後ろはピアスダブル#6に交換。
メタルジャークで使用するサーキットバイブのカラーについて、オニちゃんいわく、大きく分けるとベタ塗り系、真っ黒、メタリック系の3種類で、細かく分けるとメタリック系はフラッシングがキツめのモノと、ややおとなしい系の4色が実績もあってオススメとのこと。
ただし、この状況はこの色! というわけではなく、その日の水色や日照、水深など、様々な要素からハマりやすいシルエットがあるとのことで、まずはベタ塗り系のマスタードギルから開始して、黒やフラッシング系も使って反応を見るそうな。
リフト&フォールはレベルバイブブースト!
魚の目線がボトムに向く極寒タイミングは細かく刻めるリフト&フォール攻めが効果的。オニちゃんのお気に入りは、レベルバイブブーストの9㌘。サーキットバイブのメタルジャークがサーチも兼ねた横の動き系リアクションとすれば、コイツは時間をかけて反応させるネチネチ系リアクション。立ちあがりもよく、ナイロンラインで使用すれば、さらにリフトしやすいブツ。稚ギルとシルエットがほぼ同じなのも◎。
レベルバイブブーストは9gを使用し、フックは前後ともピアスダブル#7に交換。キモはナイロンラインにアリ!
重要なのは小さいバイトを絡め取るフックセッティング
サーキットバイブやレベルバイブブーストのリアクション攻めで大事なのが、フックセレクト。オニちゃんはリューギのピアスダブルを愛用しているが、サーキットバイブは#7と#6、レベルバイブブーストは#7をセット。
出典:リューギ
わずかなバイトが貴重になる冬シーズン、吸い込み系の触れるようなバイトでも絡み付くべく掛かってくれるフックは必携! ちなみに、ボトムを取る釣りのため、マメな針チェック&交換もお忘れなく!!