ジグ単専用のとんがったモデル、ついに4月登場予定!
今回、トミーが使用していたのはジグ単専用ロッド。
その最新モデルといえば、トミー敦のあじすた!でも長らく追いかけ続けてきた「NEWスラムUTR-61 MasterPiece」シリーズ。
いつでるの? もう売ってるの? という声が非常に多いロッドだが、2021年4月にリリースされる!
この日トミーが使用していたのはスラムUTR-61FS-T2 MasterPieceのプロトモデルだが、前回のあじすた!vol.5で使っていたのが最終プロトのため、写真は参考まで。
これが最近のジグ単王道セッティングといったところ。
新たなUTR-61にはFSとHSの2タイプが存在!
生まれ変わったUTR-61シリーズ。長さは同じで2モデルがラインナップ!
FSはファインソリッド、HSはハードソリッド。
『アンダー1g』、それはほんのわずかな差が物を言う世界。
キャストから掛けに至るまでの圧倒的シャープさに加え、『ファインソリッド』・『ハードソリッド』と レングスは変えずにそれぞれのカーボンソリッドティップが違いを生み出す2モデル。 素直なベンディングカーブと可能な限りの細さを追求した、 こだわりの1ピースブランクスがもたらす高い操作性。
突き詰めた感性と、際立つキレ味。まさに今TICTが想う“最高傑作”がここに。出典:ティクト
FSは軽めのジグ単特化型ロッドであり、0.6㎜の超繊細な高弾性ソリッドカーボンを搭載。
0.6mmの『ファインソリッド』が極軽ジグヘッドに特化。
キャストから掛けに至るまでの圧倒的操作性に加え、わずかな抵抗を捉えながらジグヘッドを意のままに操り、水中の情報をヴィジョン化する。出典:ティクト
とにかく軽くて好感度、操作性を極限まで高めて水中のデータを的確に手元まで伝えてくれるモデル。
グリップはムダを一切排除し、包み込みやすく高感度なハードタイプを採用。
出典:ティクト
同じレングスのHSとぱっと見で分かるよう、グリップのEVAはグレーを採用。
性格の異なるHSはコレ!
同じく、スラムUTR-61MasterPieceシリーズで性格が異なるモデルがHS(ハードソリッド)。
今回こそ出番はなかったが、少々重たいジグヘッドでも、もたれることなくシャキっと操作できるモデル。
少し太めと思いきや、ティップは驚異の0.7㎜。極細ながらハリが強めでリフトパワーも兼ね備えたロッド。
まさにピーキーと呼べるテーパーデザインの『ハードソリッド』がパリッとしたジグヘッドをシャープに操る。
高弾性カーボンをふんだんに取り入れたハイレスポンスアクションが、かすかなシグナルをも瞬時に掛ける。出典:ティクト
HSは、重たいサイズのジグ単をはじめ、潮流がキツいエリアやディープレンジで掛けていく攻めのアジングを体感できる強めのソリッドティップモデル。
リアグリップのEVAはブラックを採用。ちなみに、グレーはFS、ブラックはHS。
特に注目したいのは、操作性が問われる強い釣り方にドンピシャというところ。
トミーも実践しているのが、別次元の操作感を誇る極細シンキングPEを使用したディープ攻略! まさにHSが適任!!
軽量ジグ単のドリフトで使用したのは、61FS
今回は基本のジグ単でドリフト攻めのため、FS(ファインソリッド)をセレクト。
リールはイグジストFC LT1000のセミオーダー(スプールはSLPW EX LT1000SS)。
メインラインは視認性の高いジャック・ブライトの0.3号。
マヅメでも夜間でも、わずかな視認性で釣果は大きく左右される!
今やアジングのど定番ともなったエステルに、”高い視認性”と”しなやかさ”をプラス!
あらゆる状況において見えやすいカラーリング、また、特殊染料によって糸表面から光を集光し、明るい彩度で輝き放つ。 狭いポイントでのトレースコースや、潮流や風を使ったドリフトといったラインを目で追う必要のあるシチュエーションにおいてアングラーをサポートする!出典:ティクト
また、エステルラインやPEラインにはショックリーダーも必須!
リーダーは、ライトゲームコンパクトショックリーダー・ボルドーレッドの0.8号を愛用。
●色つきだから結束時に見やすい!
●独自の染色技術により光の乱反射を極力抑え、魚に警戒心を与えにくい。
●ライトゲームに最適な弾性力を追求したしなやかさ。
●低伸度設計のフロロカーボンラインを採用することにより、伝達面もサポート。出典:ティクト
魚に警戒心を与えにくく、結束時に見やすいのが、ボルドーレッドの特性!
メインラインと結束する際はコチラを参考に!
出典:ティクト
NEWスラムUTR-61Masterpieceシリーズの解説はコチラ!
アジングでメインにしているエステルライン「ジャック・ブライト」についての解説動画はコチラ!