次世代ショアジギロッド「クロスライド5G」完成!
今回のメインタックルが、クロスライド5Gシリーズ。
リリースされて間もないが、過去にメジャークラフト10周年モデルとして製作された「クロスライド」のリバイバルモデル。
先代のクロスライドシリーズは、最先端の素材、技術、製法を惜しげもなく注ぎ込んだロッド。
ショアジギングをはじめ、エギングやライトゲームなど様々なモデルが存在したが、生まれ変わった「NEWクロスライド5G」はショアジギングモデルのみに絞って開発。
ショアジギングを極めるべく、遂にリニューアルするクロスライド。 パワーとトルクに重点をおいて新開発された本格ジギングロッドとして蘇ります。 ティップ・ベリー・バットセクションそれぞれに、パワーとトルクを見直した新製法「R360構造」を採用。 最新素材「東レ㈱T1100Gカーボン」 との組み合わせで、軽さと高感度、パワーに優れた究極のブランクに仕上がりました。ブレを極限まで押さえ込み、一日中キャストとジャークを繰り返すアングラーの肉体的負担を大幅に軽減。 限られたチャンスをものにするために信頼して投げ続けられる本格次世代ロッド「クロスライド5G」が、ショアジギングの世界を一新します。
出典:メジャークラフト
ヒロセマンが使っていたのは、クロスライド5GのXR5-1002M。
持ってビックリ、とにかく軽くて振り抜きもバツグン! ファイトシーンを見ていても安心感しかないロッド。
クロスライド5GのMシリーズで10ftのモデル。飛距離重視や足場が高い所では10ftがオススメ!
また、クロスライド5GのMシリーズは40-50gのジグに相性がよく、パワーは従来のLSJとMHのちょうど間とのこと。
ガイドセッティングはシリーズ別で分けられていて、M、MH、H、HHは強度重視のダブルフットガイドを採用。
大型青物にも余裕で対応可能になっている。
M以上のモデルはリールシートもコダワリがあり、しっかり握り込めるタイプのシートを採用。
もちろんダブルロックナットシステム。
1ついえることは、何しか「軽い」! Mシリーズ以上はどうしても無骨に見えるが、持ってみるとその考えは吹き飛ばされるぐらいの軽量&ハイバランス。
そして、シバターが使用していたのがクロスライド5GのLSJシリーズ、XR5-1002M/LSJ。
LSJ(ライトショアジギング)といえば、ヒロセマンが作りあげたカテゴリーでもあり、今や大人気のジャンル。
そんなLSJはクロスライド5Gでも当然ラインナップ。
クロスライド5GのLSJモデルは、XR5-942ML/LSJ、XR5-962M/LSJ、XR5-1002M/LSJの3機種で、スーパーライトショアジギング(SSJ)にも対応可能なML、もっともポピュラーな9ft6inchのM、飛距離をさらに伸ばせる10ftのMがラインナップ。
クロスライド5GのLSJモデルは、より軽量に、より軽快にするべく、グリップもガイドも独自のセッティングを採用。
スレンダーシェイプのグリップで、タダ巻きでもシャクっても疲れない。さらに扱いやすさを追求!
ガイドもティップ部には最低限の強度を持つシングルフットガイドを合わせ、軽さを追求!
最新の素材や製法がもたらす恩恵を凝縮したライトショアジギングモデルだけに、ひと昔前のイメージとはかけ離れた仕上がり。
軽さだけじゃなく、投げやすさ、動かしやすさ、フッキング、ファイト。どれをとっても楽なのが、NEWクロスライド5G。
自分のスタイルやフィールドに合わせて選べるラインナップのため、気になる人はゼヒ、5Gの世界にいらっしゃ~い!!
ちなみに、当日のラインセッティングは弾丸ブレイドX4の1号。
出典:メジャークラフト
ショックリーダーには弾丸フロロショックリーダーの40Lb。
安心の日本製ラインとしてコストパフォーマンスに優れた「弾丸ブレイド」登場以来、PEラインを気軽に使用・交換ができるようになりました。そんなPEラインに必要不可欠なのが「弾丸フロロショックリーダー」です。もちろんリーダーも日本製に拘り、しなやかでシステムやノットが組みやすく、初心者にも使いやすいコーティングを施しています。耐摩耗性能や高感度性能は日本製フロロカーボンならではです。
出典:メジャークラフト