意外に釣れる! 初夏から夏のエギングでいざ対決!!
前回の餌木蔵劇場vol.5、急きょ決まった早春のオカッパリエギング対決では、鼻息荒く挑んできた炎上イ系エギンガー・シバターこと柴田正夫氏を一蹴したHIROSE(ヒロセマン)。
その時にシバターが告げていたのは、新しいエギで次また相手してやるよ! ということ。
そんな先日、シバターがリベンジで乗り込んできたが、その時は餌木蔵劇場ではなく「ショアジギ道場R」のロケだった。
1人で2人役のヒロセマンも大変だが、ショアジギ道場Rでは格の違いを見せつけ、勘違いのリベンジマッチも見事完勝!
そして今回は餌木蔵劇場ロケ。
餌木蔵ベイトフェザーを持ち込んで、餌木蔵劇場ロケで間違いないことも確認しながら意気揚々と乗り込んできたシバターだが、餌木蔵改めHIROSEは、どうせなら「三番勝負」で完全決着をつけようと提案。
季節は梅雨から夏にかけてで、やってきたのは和歌山県・中紀の湯浅エリア。
エギングメジャー場の湯浅ということで、なぎ丸さんに磯へ渡してもらってのオカッパリ一大決戦となった。
なぎ丸は、和歌山県のエギングメジャー場・湯浅エリアの沖磯に渡してくれる渡船屋さん。
エギングやルアーフィッシングへの理解も深く、親切丁寧な人気の船宿。
釣果情報などは⇒ http://www.naxnet.or.jp/~nagimaru/
実は梅雨シーズンの夏アオリエギングも狙いドキ!!
エギングといえば春とか秋が一般的だが、実は梅雨から夏もエギングが楽しめるシーズン。
2人は餌木蔵ベイトフェザーとともに、楽しい釣りを伝えるべく、一世一代の勝負を開始!
シバターが負ければメジャクラ社内のデスクはない! ローンの完済も夢マボロシ。
季節的にシャローかディープか偏ることなく、どこにでもイカはいる可能性が高い時期。
潮回りも天候も悪くなく、あとはタイミング次第! よい時ならば良型も数釣りでき、秋の走りサイズも楽しめることがある初夏シーズン。
状況によっては数釣りもできる様子だが、シバターもHIROSEも虎視眈々と一撃でノックアウトできる文句ナシのグッドサイズを狙い続ける。
ともどもエギングに賭けるプライド! 敗者に明日はない!!
そんな時に、シバターの実況解説をしていたHIROSEがほえる!! 藻じゃなかったのか?
背水の陣で挑んできたシバターだが、疑惑の必殺技がHIROSEの脳天にクリティカルヒット!!
まさかのカウンターアタックに、さすがのHIROSEもTKOか?
シバターの必殺技でもあり最大の武器が、餌木蔵ベイトフェザーの音波!
想定外なのか、想定内なのか、のどの渇きを潤す余裕のHIROSE。
果たしてシバターの一撃は効いたのか? それともHIROSEの反撃で、シバターの長期ローンの行く末はどうなる??